
オクラホマシティ・サンダーの本拠地(ホームアリーナ)が今後どうなるのか。
この件はまだ決着がついていない。
これは、サンダーが現在ホームとしているペイコム・センターはNBAのアリーナとしては不十分で、今後長くサンダーがオクラホマシティに存続するためには新アリーナ建設が必要不可欠だという話だ。
新アリーナ建設に必要な財源調達のために、市は消費税を充てる計画で、その計画にYesかNoかを投票する日が迫っている。
12月12日(日本時間13日)がその日だ。
今回はその計画についてまとめておこう。
Contents
サンダーの新アリーナ建設の背景
オクラホマシティ・サンダーは、2008年からオクラホマシティを本拠地としている。
2023年に、2008年に結んだ使用許諾契約の最初の期間が満了。サンダーは、市が新しいアリーナの計画を策定する時間を確保するため、契約を3年間延長するオプションを行使している(2026年まで)。
その期間に新アリーナ建設の計画が実現しないとなれば、サンダーをオクラホマシティに維持するための法的合意はなくなる。
サンダーは、有権者が新アリーナ建設資金を承認し、関連する法的文書が完成すれば、オクラホマシティの新アリーナでさらに25年間ホームゲームを行うことを約束する。このコミットメントにより、オクラホマシティの大リーグとしての地位が次の世代に引き継がれ、2008年のサンダー来日以来、市が享受してきた経済効果やその他の恩恵が維持される。
サンダーの新アリーナ建設計画の詳細
新アリーナの建設費
- 9億ドル
予算(費用捻出手段)
- 72か月間(6年間)の1セントの臨時消費税
- 『MAPS4』(オクラホマシティの都市開発計画)から7000万ドル
- オクラホマシティ・サンダーのオーナーグループから5000万ドル
新アリーナの建設地
- 未定(ダウンタウンの予定)
かつてのコックス・コンベンション・センター(現在はプレーリー・サーフ・スタジオ)の場所が候補地として可能性が高いとされる。
新アリーナのオープン予定時期
- 市とサンダーは、早ければ2029-2030シーズンにアリーナをオープンさせる意向で一致している。
新アリーナ建設までの移行期間
- サンダーは、新アリーナへの移転準備が整うまで、すべてのホームゲームをペイコム・センターでプレイする。
- サンダーがオクラホマシティに残るという25年間のコミットメントは、新アリーナに移転したときから始まる。つまり、2029-30シーズンに新アリーナがオープンした場合、そこから25年間、サンダーはオクラホマシティでプレイすることになる。
12月12日:サンダーの新アリーナ建設を決める投票日
- 投票日:12月12日(日本時間13日)
- 有権者:オクラホマシティの住民で選挙登録済みの人
- 投票内容:増税を伴わない1セントの臨時消費税の可否
投票結果は、投票日の夜にデイビッド・ホルト・オクラホマシティ市長から発表される。