[GAME RECAP] Preseason Game 2: OKC vs DAL (2022/10/5)
@OKCThunder
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オクラホマシティ・サンダーは10月5日(日本時間6日)、オクラホマ州タルサのBOKセンターでダラス・マーベリックスとプレシーズン第2戦目を行なった。試合は96-98でサンダーが敗れている。

3日(同4日)のデンバー・ナゲッツ戦同様、サンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ルーゲンツ・ドート、マイク・ムスカラ、チェット・ホルムグレンが負傷者リスト入りで試合には欠場。トレイ・バークとマーキーズ・クリスがチームに合流する気配はない。

ただし、今回の試合会場はプレシーズン恒例になっているOKCから車で90分ほど離れたタルサとあって、シェイとチェットはタルサ入りしていた。

チームはナゲッツ戦終了後にデンバーを発ち、マブス戦の前日からタルサで練習していて、そこにはチェットが私服姿でシュート練習をする姿があった。

さらに、試合当日にはシェイがシュート練習。

シェイは負傷から約2週間が経過。ここ数日のうちに再診断されることになるとみられる。

ドートとムスカラはアリーナにはいなかったようなので、彼らのアップデートについてはまた追って。

ということで、前置きが長くなったけれど、この日の試合に話を戻そう。

GAME RESULT

TODAY’S STARTING FIVE

ジョシュ・ギディー、トレイ・マン、JRE、ポクはナゲッツ戦と変わらず。ケンリッチ・ウィリアムズの代わりにアーロン・ウィギンズが投入された。ケンリッチと同じエナジーでハッスルプレイをするアーロンのスタメン起用は、ナゲッツ戦でのアーロンの活躍が評価されてのことなのか。

ベテラン不在の若手5人でどう機能するかをマーク・デイグノートHCが見たかっただけという可能性も否定できない。

GAME FLOW & STATS

マブスはスター選手のルカ・ドンチッチが欠場。彼が出ていたら話は違っていただろう。『ルカを出すまでもない』とジェイソン・キッドHCに思われたかと思うと悔しいが、一生懸命のサンダーは、相手に余裕で勝たせるようなことはしないチームだった。

というか、最後にサンダーが主力を下げ、ボールを仕切る人がいない試合展開になるまでは十分戦えていた。想像を上回るエキサイティングなサンダーバスケットボールだったと思う。

でも忘れてはいけない。これはプレシーズンだから。

Game Flow & Stats 2022/10/05 OKC vs DAL
Boxscore 2022/10/05 OKC vs DAL

 

TODAY’S TAKEAWAYS

「(ジョシュ)はアクセル全開だった」

デンバー戦の出だしがいまひとつだと感じたジョシュは、この試合では序盤から飛ばしていた。

僕はちょっとスロースタートになりがちな傾向があるんだ。理由はわからないけど。

本人もそれを認め、積極的にインサイドに突っ込むようにしたという。

それは、チーム最多の13得点(FG成功率60%)、3アシスト、2リバウンド、4スティールという記録にも表れている。

特に4スティールは注目に値する。どちらかというと守備に懸念のあるジョシュが、この日は攻守にわたって貢献した。

まさに冒頭のマークHCの言葉通り、「アクセル全開だった」。

サンダーは10月6日(同7日)、オクラホマシティのペイコムセンターでジョシュの古巣であるNBLのアデレード・36ersを迎える。その36ersは数日前に、フェニックス・サンズを敗り、NBAチームを相手に史上初の勝利を飾っている。

その36ersのメンバーは、BOKセンターでジョシュが率いるサンダーの試合を見ていたというし、古巣との戦いを前にして、このマブス戦ではジョシュも多少気持ちが入ったに違いない。

この勢いで、36ers戦でも序盤からアクセル全開を期待したい。

JDubは『儲けもの』

デンバー戦同様、地元メディアとファンを唸らせたのはJDubことジェイレン・ウィリアムズだろう。10得点、2リバウンド、3アシスト、2スティールと攻守で良い仕事をした。

パスのうまさも素晴らしい。

この日のJDubはナゲッツ戦ほどポイントガードをしていた印象はないけど、彼のサイズとボールハンドリング、オフボールでの判断力があれば、ポジションレスバスケットボールにはなんの支障もない。

10月4日(同5日)に発表された毎年恒例のGMサーベイ(NBA全30チームのGM意識調査)では、今年のドラフトで最も『儲けもの』だった選手として、5位タイでJDubの名前が挙がっている。

まだプレシーズン2試合が終わったばかりだが、彼が『儲けもの』だったことはほぼ確定している気がする。

ポクは素晴らしい!?

マブス戦を見ている途中、普段は見ているこっちが不安だったポクがツイッターで絶賛を浴びた(サンダーのファンと地元メディアから)。

これまでの(ポクの)ことは忘れて、今、宇宙船からポクが降りてきたら、すごいと思うはず

トレーニングキャンプ中にマークHCにそう言わしめたポク。

その絶賛とも思えるコメントを聞いて、私も「今季のポクはすごいらしい」とツイートしたものの、ナゲッツ戦を見た時は正直そうでもなかった。が、マブス戦ではその片鱗が見えた気がする、彼の成長が。

手足の長さを生かしたディフェンス

最終的にはサンダー21、マブス24と似たり寄ったりの数字になったものの、前半、サンダーはマブスのターンオーバーを多く誘った。そして、トータル16のスティール。

試合を見ていても、手足の長い選手の多いサンダーは、とにかく手足が活発。ボールを保持している選手にも手を出し、パスが通りそうな場所にも手足を出している。それがディフレクションになり、ターンオーバーやスティールにつながっていく。

特にウスマン・ジェン、JDubといったルーキーと、アーロン、ダリアス・ベイズリーにはもっとどんどん手を出してほしい。若さゆえにそれがファウルを取られることにもつながりやすいだろうけど、今シーズンのサンダーのディフェンスにも期待。

チップ・エフェクト

この試合、フリースローのチャンスを3回ゲットしたケンリッチ

最初のフリースローは2本とも沈め、その後2本外し、次に2本沈めて、FT成功率66.7%

チップ・エフェクトである。

 

ジョシュは、3Pこそ外したものの、FG10本中6本を決めて13得点(FG成功率60%)。

これも当然チップ・エフェクト。

ナゲッツ戦では3P5本中1本成功を含むFG6本中1本成功でFG成功率16.7%だったジェンは、この試合で3P2本中1本を含むFG6本中3本成功でFG成功率50%。

彼はトレーニングキャンプ序盤からチップACからシューティング指導を受けている選手の1人。

これも、チップ・エフェクト以外の何ものでもない。

これからも数多くのチップ・エフェクトを目撃することになるだろうと思うとワクワクする。

NEXT GAME: 10月6日 アデレード・36ers戦

サンダーのプレシーズン3戦目は、10月6日木曜日午後7時から(日本時間7日木曜日午前9時から)、オクラホマ州オクラホマシティでNBLのアデレード・36ersとの対戦。ジョシュ・ギディーの古巣のチームがオーストラリアから参戦する。

スティーブン・アダムスがサンダーにいた当時、プレシーズンにニュージーランドのチームがOKCに来た時もニュージーランドから来ているファンがいたので、今回もジョシュと36ersを目当てにたくさんのファンがオーストリアから来ているんじゃないかと思う。

そんな様子も含め、2022-23シーズン初のペイコムセンターでの試合を現地で取材してきます。プレシーズンだけどね!

どんな試合を見せてくれるのか、楽しみましょう!

 

 

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