ホーネッツが元サンダーのアレクセイ・ポクシェフスキーとの契約を発表 ポクはトレイ・マンやミチッチに続けるか?
ポクシェフスキーがホーネッツと契約 @Hornets.com
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シャーロット・ホーネッツは2月28日(日本時間29日)、アレクセイ・ポクシェフスキーと契約したことを発表した。

ポクシェフスキーは2月23日(同24日)にオクラホマシティ・サンダーからウェイブされていた。

公式発表全文(翻訳)

シャーロット・ホーネッツのバスケットボール運営部門代表兼ゼネラルマネージャーのミッチ・カプチャックは2月28日(同29日)、フリーエージェントのフォワードのアレクセイ・ポクシェフスキーと契約したことを発表した。チームの方針により、契約条件は明らかにされていない。

2020年のNBAドラフト全体17位で指名されたポクシェフスキーは、オクラホマシティ・サンダーでの4シーズン(2020~2024)で150試合(先発65試合)に出場し、1試合平均20.6分のプレイで、7.5得点、4.7リバウンド、2.0アシストをマーク。今季はサンダーで10試合に出場し、1試合平均6.0分のプレイで、1.2得点、1.0リバウンドを記録した。

セルビアのベオグラード出身の22歳のポクシェフスキーは、ギリシャのオリンピアコスでプロとして3シーズン(2017~2020)を過ごし、チーム史上最年少(17歳83日)でユーロリーグに出場。オリンピアコス、オリンピアコスB、オリンピアコスU18で39試合(先発27試合)に出場し、1試合平均20.6分、10.2得点、6.4リバウンド、2.5アシスト、1.4スティール、1.8ブロックを記録している。

ホーネッツに移籍した元サンダーの選手たちの活躍を振り返る

ホーネッツには既に、トレイ・マン、バシリエィ・ミチッチ、ダービス・ベルターンスの3人の元サンダーの選手が所属。2月8日(同9日)のトレードデッドラインで、その3人と引き換えにサンダーはゴードン・ヘイワードを獲得している。

ホーネッツはトレードデッドラインで獲得した選手が出場した試合で連敗をストップしたそれ以降の戦績は5勝2敗となっている。

トレイ・マンやミチッチがホーネッツで与えられたセカンドチャンス

シャーロットの快進撃に大きく貢献しているのが、何を隠そう、元サンダーの選手たちだ。サンダーでローテーション入りできなかった選手たちが、ホーネッツでプレイタイムをもらい、本領を発揮している。

なかでもマンとミチッチの活躍は、サンダーファンが嫉妬と喜びと安堵感が入り混じった複雑な思いを抱くほど素晴らしい。

トレイ・マン

シューターのマンはもともと試合の中でリズムを掴むまでに少し時間を要する選手で、ボールを持った状態である程度のプレイタイムが必要だった。それさえあればポテンシャルは高く、活躍が期待できる選手ではあったが、今のサンダーのロスターの中ではそのチャンスがまったく与えられなかった。

ホーネッツに移籍したマンは6試合すべてに先発出場し、プレイタイムも得点も3倍に伸びた。得意のステップバックスリーを打ち、チームメイトにロブを上げ、彼らしさを存分に発揮し始めている。サンダー時代に鍛えられたディフェンスも健在だ。

それは、ホーネッツ移籍後のマンのスタッツにも表れている。
※( )内は今季のサンダーの数字

  • 7試合(すべて先発)出場(13試合)
  • 1試合平均29.9分のプレイ(9.2分)
  • 12.3得点(FG成功率43.7%、3P成功率44.8%、FT成功率73.3.0%)
    (3.8得点 – FG成功率50.0%、3P成功率42.1%、FT成功率100.0%)
  • 5.3リバウンド(1.8)
  • 4.9アシスト(1.5)
  • 1.7スティール(0.2)

バシリエィ・ミチッチ

ポイントガードのミチッチにもほぼ同じことが言える。プレイメイクのスキル、パスのスキルを最大限に生かすためにはプレイタイムとボールを必要とした。マンよりは出場機会に恵まれていたが、それでもサンダーのセカンドユニットでは彼を生かしきれなかったのは事実だ。

ホーネッツ移籍後のミチッチは6試合すべてにベンチから出場してるが、熟練したプレイメイクスキルと安定感でクロージングラインナップに入ることもある。十八番のノールックパスをはじめ、生き生きとしたプレイで既にファンを魅了しているようだ。

ホーネッツ移籍後のミチッチのスタッツは以下のとおり。
※( )内は今季のサンダーの数字

  • 7試合出場(30試合)
  • 1試合平均21.4分のプレイ(12.0分)
  • 8.6得点(FG成功率42.1%、3P成功率28.6%、FT成功率75.0%)
    (3.3得点 – FG成功率4.07%、3P成功率24.4%、FT成功率73.7%)
  • 1.7リバウンド(0.8)
  • 5.6アシスト(2.5)
  • 0.3スティール(0.3)

ダービス・ベルターンス

ベルターンスはサンダーでもスポット的に起用されることが多く、これはおそらくホーネッツでもあまり変わらないだろう。それでもプレイタイムが増え、得点も伸びている。

ホーネッツ移籍後のスタッツは以下のとおり。
※( )内は今季のサンダーの数字

  • 5試合出場(15試合)
  • 1試合平均11.6分のプレイ(6.1分)
  • 7.2得点(FG成功率46.2%、3P成功率46.2%)
    (2.9得点 – FG成功率38.5%、3P成功率41.7%、FT成功率93.3%)
  • 0.6リバウンド(0.7)
  • 0.4アシスト(0.6)

ポクはホーネッツで輝くトレイ・マンやミチッチに続けるか

ポクシェフスキーがホーネッツの選手としてベンチ入りするのは、2月29日(同3月1日)のホームでのミルウォーキー・バックス戦になる。

出場機会が与えられるかどうかはわからないが、ホーネッツでセカンドチャンスを与えられ、その未知のポテンシャルを披露してくれることに期待したい。

サンダーとホーネッツの対戦(元サンダーの選手たちとの再会)はいつ?

今シーズン、オクラホマシティでのホーネッツ戦は既に終了しているが、シャーロットでの対戦は残っている。

OKC時間では4月7日午後5時、日本時間では8日午前7時から、サンダーと元サンダーの選手たちの戦いが見られる。試合後の仲睦まじい光景も楽しみな試合だ。

 

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