
毎年恒例となった NBA.com の John Schuhmann記者によるパワーランキングは、今シーズンも毎週月曜日に発表されている。4月1日(日本時間2日)に発表された第24週のパワーランキングではオクラホマシティ・サンダーは再び3位に浮上した。
なお、このパワーランキングは、NBAシーズンの新しい週が始まる毎週月曜日に、前の週の試合結果や内容、そのほか全体のスタッツをもとにJohn Schuhmann記者個人の意見として発表されている。
つまり、第24週のパワーランキングは、第23週(3月25日〜3月31日)までの結果に基づく。
NBAパワーランキング1位から10位
- 1位:デンバー・ナゲッツ(52-23)
- 2位:ボストン・セルティックス(58-16)
- 3位:オクラホマシティ・サンダー(52-22)↑
- 4位:ミネソタ・ティンバーウルブズ(51-23)↑
- 5位:ミルウォーキー・バックス(47-27)↓
- 6位:ダラス・マーベリックス(45-29)↑
- 7位:ニューオリンズ・ペリカンズ(45-29)↓
- 8位:ロサンゼルス・クリッパーズ(47-27)↑
- 9位:フェニックス・サンズ(43-31)↑
- 10位:ニューヨーク・ニックス(44-30)
※全チームのランキングを知りたい方はこちらへ

オクラホマシティ・サンダーの総評
サンダーは再び3位にランクアップ。
サンダーの成績(4月1日時点)
戦績:52勝22敗(西の1位、リーグ2位)
注目スタッツ:
- OffRtg:118.7 (4)— 118.6 (5)
- DefRtg:111.5 (5) — 111.4 (5)
- NetRtg: +7.3 (2) — +7.3 (2)
- ペース:100.7 (7) — 100.8 (7)
OffRtg:100ポゼッションあたりの得点(リーグ順位)
DefRtg: 100ポゼッションあたりに許した得点(リーグ順位)
NetRtg: 100ポゼッションあたりの得点差(リーグ順位)
ペース:48分あたりのポゼッション(リーグ順位)
第23週(3月25日〜3月31日)のサンダーの試合日程と結果
1週間で4試合、3勝1敗。
- 3月26日(火):ニューオリンズ・ペリカンズ(アウェイ)
|119-112で勝利 - 3月27日(水):ヒューストン・ロケッツ(ホーム)
|126-132で敗戦 - 3月29日(金):フェニックス・サンズ(ホーム)
|128-103で勝利 - 3月31日(日):ニューヨーク・ニックス(アウェイ)
|113-112で勝利
↓ロケッツ戦でのアイザイア・ジョーのモンスターダンク
ISAIAH JOE PUT HIM ON A POSTER 😱 pic.twitter.com/ZdBTIVlcYn
— NBA TV (@NBATV) March 28, 2024
第23週のサンダーの総評
- 以下、John Schuhmann記者による総評
サンダーは先週のロケッツ戦では大敗したが、サンズとニックスには勝利。マーク・デイグノートがヘッドコーチ就任後4シーズン目にして初のプレイオフ進出を決め、ウェスタン・カンファレンス首位に返り咲いた。
Earned it through work ⚡
Thunder clinches 12th postseason appearance since 2010, second most in the NBA #ThunderUp pic.twitter.com/UkiEpcDtvj
— OKC THUNDER (@okcthunder) April 1, 2024
シェイ・ギルジャス・アレクサンダーの存在感
シェイ・ギルジャス・アレクサンダーは先週、それまでの欠場試合数(1試合)の2倍(2試合)欠場した。
ロケッツ戦でMVP候補のSGAを欠いたサンダーは、延長戦でロケッツに19回のクラッチ・ポゼッションで31得点を許して0勝2敗となった。
しかし、その2日後のサンズ戦ではギルジャス・アレクサンダー抜きでサンズを下し、(彼がラインナップに戻った)週末のニューヨークでのニックス戦では、SGAがプレイした35分間に15点差をつけられたものの、勝利を収めている。
当然、残り1.8秒で決勝点のジャンパーを決めたのはギルジャス・アレクサンダーだった。
SGA 🥶 pic.twitter.com/ePpLXHvhPY
— OKC THUNDER (@okcthunder) April 1, 2024
3月好調のジョシュ・ギディーがMSGで再びトリプルダブル達成
3月31日のニックス戦でジョシュ・ギディーはトリプルダブルを達成(キャリア10回目)。ギディーはニックスのホームであるマディソン・スクエア・ガーデンでのキャリア3試合すべてでトリプルダブルを記録したことになる。
https://t.co/DRsGI2veAv pic.twitter.com/V4VJkXCkub
— OKC THUNDER (@okcthunder) April 1, 2024
さらに重要なのは、ギディーのシューティングが好調なことだ。3月は3ポイントショット58本中24本成功で(成功率41%)、エフェクティブフィールドゴール成功率は63.9%で、後者の数字は、同月に150回以上のFGを試みた97選手の中で5位だった。
バスケットボールには2Pショットと3Pショットが存在し、2点ではなく3点獲得できる3Pショットの方が決まったときの重みがある。それを考慮し、2Pショット成功数に3Pショット成功数を1.5倍にした数値を足し、全FG試投数で割ったもの。
サンダーはリーグトップ10チーム同士の対戦で最高の成績
先週ペリカンズとニックスに勝利したことで、サンダーはリーグトップ10チーム同士の対戦で最高の成績(16勝7敗、うちオールスターブレイク以降は4勝1敗)を残している。
サンダーの第24週(4月1日〜4月7日)の試合日程
リーグトップ10チーム同士の対戦の勝利には、1月2日のセルティックス戦も含まれる。その試合でサンダーは、第4Qに18点リードを危うくふいにするところだった。セルティックスとは3日にアウェイで再戦するが、前日にフィラデルフィアで76ersとの対戦があり、レスト・ディスアドバンテージの試合となる。
- 4月2日(火):フィラデルフィア・76ers(アウェイ)
- 4月3日(水):ボストン・セルティックス(アウェイ)
- 4月5日(金):インディアナ・ペイサーズ(アウェイ)
- 4月7日(日):シャーロット・ホーネッツ(アウェイ)
レスト・アドバンテージ試合、または、レスト・ディスアドバンテージ試合とは、一方のチームが前日または前夜に試合を行い、もう一方のチーム(アドバンテージを持つチーム)が試合を行わなかった試合のこと。