OKCからこんにちは。
YOKOです。
夜遅い時間にタフな試合(観戦)が2日続くことによる睡眠不足および疲労で、どうもスッキリしない週末を迎えてしまいました。
サンダーにすっかりハマってアホみたいに全試合を追っかけて、試合結果や内容に一喜一憂している自分を時々冷静に振り返って思うんですけど、あれですよね、まさに自分のお気に入りの野球チームの試合に一喜一憂してる親父(笑)。
子供の頃にお父さんがやたら不機嫌な日があって、どうしたんだろうって思うと単に応援してる野球チームが負けてたっていうアレ。ビール飲みながらTVを観ている時に話しかけても反応が薄くて、「ねぇねぇ」ってしつこくしてるとしまいには怒られるアレ。突然なんの脈略もなくお小遣いをくれると思ったら、チームが勝ってて上機嫌だったっていうアレ。
あの頃は、何が面白くて毎晩のように何時間も野球を見るんだろうと思ってました。
まさか自分がいい大人になってから、毎晩のように何時間もバスケを観るようになるとは思ってもみなかったです。それも、アリーナに通ってまで…。
私はサンダーというチームをよく知らずにチェサピークエナジーアリーナに行き、あの熱気とファンの一体感をまさに肌で感じたのがきっかけでサンダーが好きになったんですね。
そこから選手を知り、チームの成り立ちを知り、サンダーカルチャーを知り、あの熱気とファンの一体感の理由を知り、そうやってサンダーのことを知れば知るほど、愛が深まっていったんです。
だから余計にアリーナ観戦を周りに勧めるのかもしれないなと、このシリーズを書いていてふと思いました。
ということで、2018-19シーズンの年末年始、たった1試合のためにOKCにやってきたサンダーファンの方の声をシェアするシリーズ。前の記事はこちら↓
家族で初めてOKCに来たmakiさんのケース
makiさんは埼玉県在住の会社員の女性で、キムさん同様、私のブログにたくさんのコメントをくれる方です(多謝!)。現地観戦旅行を決めて、OKCの空港の記事にコメントをくれたのが始めだったかと。その後お問い合わせをいただき、相談の結果、実は今回の旅行では私が全面的にサポートをさせていただきました。
そんな背景も踏まえつつ、早速お話を聞いていきましょう。
息子がファンだったのに影響されて好きになりました。
強いのに「アレ?」っていう負け試合もあったり、毎回安心させてくれないところ。
みんな好きだけど、信頼度からいえばジョージ。ワクワクするのはジェラミ。ハラハラするのはウエストブルック。アダムスは最近お笑い系に見える。でも今一番気に入ってるのはノエル!
(12/28:日本発、LA2泊、OKC2泊、1/1:OKC発、1/2:日本着)LAでLALvsLACを観戦し、その後メインのOKCでOKCvsDALを観戦しました。
でも本当は、ジョージが残留を決めた時にはOKCに行くことを決めていたのかもしれない…。
代理店などを利用しましたか?
!!!
言葉では言い表せません。来てしまったーという感じ。
そして怖い人がいませんでした。笑
街がサンダー一色。
サンダーゆかりの地を巡るツアーを組んでもらいました。最高でした。
サンダーゆかりの地はもちろんのことですが、実はメモリアルが一番心に残りました。オクラホマ市民ではないけれども、彼らの苦しみ、でも立ち上がって前を向こうとする勇気と強さに心を揺さぶられました。
LAとかの試合ではなく、サンダーの試合をたくさん見たい。
SHOP GOODでまた買い物をしたい。
リーパスで試合を見る数千倍、いや数万倍の感動がそこにはあります。家族の絆も深まります。子供との会話も増えます。笑
YOKOさんのツアーでは思いがけない出会いと感動が沢山ありました。OKCでの三日間は、私たちにとって間違いなく沢山の旅の中で燦然と輝く宝物となりました。
試合を見ていて(色んなジャンルの試合も見ますが)こんなに感動をし、心を揺さぶられる試合を見たのはそうはありません。もしOKCで本物を見たいなぁと迷っていらっしゃる方がいれば、ぜひ行くことをお勧めします。チームが仲良しなのもよく見えますし、ウエストブルックのドライブ・ダンク、PGの3Pシュート・ディフェンス、アダムスのフックシュート、ジェラミのアリウープ、ノエルのシュートブロックをぜひ生で!!
makiさんのお話を踏まえて
makiさんの場合はご家族三人での旅を全面的にサポートさせていただいたので、空港に到着した時点からソワソワ感が伝わり、アリーナ前での三人三様の歓喜の様子や、アリーナ内での感動の様子も、すごく心に残りました。
makiさん達のOKC滞在は実質1日ちょっと。限られた時間でサンダラスで濃厚な経験をしてもらおうと、色々と考えました。もちろんSHOP GOODとBlue Sevenにも行き、メモリアルでは外を歩きながらその背景を説明したり。
要望に応じて他にも対応したのですが、道中であれこれとサンダーの話で盛り上がったのがまた楽しかったですね。何より三人とも大満足だったようで、笑顔で帰って行ったのが嬉しかったです。
そしてmakiさんのように、親子で来て絆が深まる旅というのも素敵だなと思います。
私が見てきた現地観戦組の親子は母と息子の二人旅のケースが多くて、きっかけは息子さんで結局お母さんもハマっていき、年頃の息子さんと共通の趣味で一緒に海外旅行をするに至るんですが、すごくアリだと思います。普段からサンダーの話ができるのもいいし、現地観戦で同じものに感動するのもいい。
観光地に行く海外旅行も好きですが、NBA観戦って現地観戦が終わってもまた続いていくものだから、そんな家族旅行をした後は、きっと会話もさらに弾むのかも知れないなと思いました。
まとめ
今シーズンの年末年始にOKCにやってきた4人の方の現地観戦の感想、いかがでしたか?
私があれこれ聞いたのもありますが、皆さん、たくさんの想いをシェアしてくれて、そこには共通点があったり、発見があったりして面白かったので、次の記事でちょっと全体をまとめてみたくなりました。
ということで、現地観戦のススメシリーズはまだ続くみたいですよ。