オクラホマシティ・サンダーにやってきた外国籍選手の物語:ルーゲンツ・ドート編
Luguentz Dort / ルーゲンツ・ドート Photo by Coby Van Loan
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A Global Game 

– 𝘞𝘦’𝘳𝘦 𝘱𝘳𝘰𝘶𝘥 𝘵𝘰 𝘴𝘩𝘢𝘳𝘦 𝘴𝘪𝘹 𝘶𝘯𝘪𝘲𝘶𝘦 𝘴𝘵𝘰𝘳𝘪𝘦𝘴 𝘥𝘰𝘤𝘶𝘮𝘦𝘯𝘵𝘪𝘯𝘨 𝘦𝘢𝘤𝘩 𝘰𝘧 𝘰𝘶𝘳 𝘪𝘯𝘵𝘦𝘳𝘯𝘢𝘵𝘪𝘰𝘯𝘢𝘭 𝘱𝘭𝘢𝘺𝘦𝘳𝘴’ 𝘫𝘰𝘶𝘳𝘯𝘦𝘺𝘴 𝘵𝘰 𝘵𝘩𝘦 𝘛𝘩𝘶𝘯𝘥𝘦𝘳.

A Global Game by Nick Gallo

これは、サンダーのリポーターであるニック・ギャロが綴る、サンダーに所属する6人の外国籍選手がサンダーに辿り着くまでのストーリー。

6人それぞれのユニークな物語を日本語でお届けします。

Luguentz Dort from Montreal, Canada

カナダのモントリオールからやってきたルーゲンツ・ドートの物語

 

 

ルー・ドートが新しい環境に慣れるまでにはそれほど時間がかからない。

サンダーファンは知っての通り、2019-20シーズン、2Way契約のルーキーは突如として脚光を浴びることになった。だが実は、ルーが迅速に適応できるのはいつものことなのだ。

 

彼の両親はハイチ人だが、雪の多いカナダのモントリオールに移り住み、そこで3人の男の子と3人の女の子の6人の子供をもうけた。

ルーは6人兄弟の下から2番目で、周りからの十分なサポートがあったとはいえ、フランス語とクレオール語の両方を学び、家と学校の環境に慣れなければならなかった。

子供の頃に彼が主に取り組んでいたのはサッカーで、イギリスプレミアリーグのチェルシーFCと、チェルシー所属の心揺さぶるコートジボワール人のフォワード、ディディエ・ドログバの熱狂的ファンだった。

 

ルーの身長が伸び続けるにつれ、友人たちは足だけでなく手を使うスポーツをするように勧めた。

そして10代の時、英語を磨きながら競争の激しい場所でバスケットボールをするために、ルーはフロリダ州ジャクソンビルのプレップスクールに通うことにした。

散髪中のくだけた会話をきっかけにして、彼は複数のハイチ系アメリカ人と知り合って仲良くなる。そのおかげで、よりスムーズにアメリカ生活に移行することができた。

 

今では3カ国語を操るルーは、その後大陸を横断し、モントリオールと比べて文化的にも対極で大陸の反対側に位置する、よく晴れて乾燥するアリゾナ州のアリゾナステート大に進む。

にもかかわらず、サン・デビルズ(アリゾナステート大バスケットボール部)でたった1年プレイした後、ルーはNBAへの準備ができたと感じてドラフトに名乗りを挙げた。

1巡目からも2巡目からも漏れてしまったことで、最初は失敗に終わったかのように見えたギャンブルだったが、その後サンダーと2Way契約を結ぶ結果につながった。

そして今、ルーはその場その場で臨機応変に順応するその能力をまたもや発揮して、オクラホマシティでのチャンスを最大限に活かしている。

 

 

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