
OKCからこんばんは。
YOKOです。
今日は引き続き、4月30日のサム・プレスティGMのビデオ記者会見の内容をまとめておこうと思います。
ひとつは、昨日触れた、5月8日にチーム練習施設をオープンするかどうかという話。
そしてその他に、ビリー・ドノバンHCの今後について、ルー・ドート選手について、チームのコミュニケーションについての質問に答えていたようです。
早速それぞれ簡単に見ていきましょう。
ビリー・ドノバンHCの今後はこれからの話し合い
今シーズンで契約終了を迎える予定のビリーHC。
全てが彼のせいとは言えないものの、昨シーズンもまた、ラスとPGが率いるサンダーをプレイオフのセカンドラウンドに導けなかったことで、ビリーの契約更新が微妙になったのは間違いないでしょう。
ところが今シーズンに入り、ラスとPGがいなくなってプレイオフ進出の可能性も危ぶまれサンダーを、プレイオフ圏内に導いたどころかホームコートアドバンテージに手が届くチームに仕上げたのはビリーの功績でもあります。
NBAが中断したあの日、もしも試合があってサンダーがジャズに勝っていたら、サンダーはウェスタンカンファレンスの4位。
実際にプレイオフまで進んでどこまでの成績を上げられたかはわかりませんが、NBA最優秀コーチ賞の候補にも名前が挙がっていたほどだし、順調に行けばビリーHCの契約更新の可能性は高かったかもしれません。
今シーズンの再開がいつになるのか、そしてどう進んでどう終わるのか、全てが微妙な今、それでもやっぱり気になるのは、来シーズンのHCは誰になるのか?引き続きビリーで行くのか?
番記者の質問にサム・プレスティは次のように語っています。
Sam Presti discusses the future of #Thunder head coach Billy Donovan. Donovan is in the final year of his current contract. pic.twitter.com/D5YSC1adSo
— Dylan Buckingham (@DylanBuckingham) April 30, 2020
ビリーが私たちのHCであることを光栄に思ってきた。今までの5年間、彼は素晴らしい仕事をしてきたと思っている。
シーズンの終了か、再開か、とにかく何かがはっきりしたところで、これまでもしてきたように彼と話し合いができればと考えている。その時を楽しみにしていると言っておこう。彼は本当に良くやってくれた。
適切なタイミングで、彼の将来についてビリーと前向きな会話ができることを期待しているよ。
NBAシーズンが中断していて何がどうなるのかはっきりしない今の状況では、何も決められないのは当然と言えば当然。
だからプレスティの回答も話し合いを楽しみにしていますになっちゃいますよね。
とにかくいろんなことがいつもと違う状況。しばらくはっきりしたことが言えないことが多そうです。
ルー・ドート選手は期待以上の成果
ルー・ドートはサンダーと2-way契約をしているGリーグの選手という位置づけなので、Gリーグが終わった今となっては例の45日間縛りもないけれど、もしプレイオフが始まったとしてもサンダーと正式に契約しない限り試合には出れない、というのが現状。
おそらくその微妙な状況を受けて、ドート選手はどうするの?どうなるの?っていう疑問を記者がプレスティにぶつけたんだと推測していたのですが、どういう質問だったか見つけることができず。
そしててっきり彼の今後についてプレスティが話していると思い込んでいたら、全然そこまで触れていないようで、ホントにちょっとしかコメントが出てませんでした。
2-way契約で獲得した選手がローテーションに入って試合に出ているんだ。そんなことってそうは起こらない。彼は素晴らしい仕事をしたし、彼を見出したうちの評価チームも素晴らしい仕事をしたね。
もしかしたらもう少し話しているのかもしれませんが、いずれにせよビリーのケースと同じで、そんなに踏み込んで話せることでもなさそうですよね。
ルーの今後もNBAが何らかの動きを見せないと何とも言えないというところでしょう。
ちなみに、彼のことについては地元新聞社のオクラホマンの記者、マディー・リーが特集記事を書いているのでそちらを是非。
I know you guys miss reading about Lu Dort. I’ve got some new material for you: https://t.co/LNIeslCzG0
— Maddie Lee (@maddie_m_lee) April 29, 2020
余裕がある時に一部翻訳しつつ、記事にできればと思ってはいますが、とりあえず一言大事なことを。
安心してください。
サンダーがルー・ドートをキープしたいと思っている限り、どんなに他のチームが彼を欲しがっても、彼が他のチームに行くことはありません!
チームは毎週ZOOMでコミュニケーション
クリス・ポールやガロ、ネイダーなどが時々メディアで語っているように、他のチーム同様、サンダーも選手同士が毎週のようにネットを通してコミュニケーションを図っています。
当然プレスティもそのことは知っていて、時々そこに参加したりしているそう。
私も定期的に顔を出しているけど、あまり長い時間は参加しないようにしているよ。彼らが改めてつながるのに大事な時間だからね。こういう時期だからその時間は実際に私にとって楽しみの一つになっているんだ。彼らが冗談を言い合ったりするのを見るのがね。 ただ、そこに居続けたり、仲間の1人になろうとしたりして、境界線を超えないようにしているよ。私はそういう立場ではないからね。
また、サンダーはZOOMを使ったワークアウトを選手に提供したりしているようです。
毎日のように顔を合わせ、一緒に練習をし、共に試合で戦ってきた仲間と会うこともできない今、皆がOKCにいるわけではない状況で、できるだけ繋がりを保つことを重視しているサンダー。
プレスティ曰く、繋がりを保つだけでなく、さらにより親しい関係を築き上げたいのだとか。
私たちは自分たちに目標を設定したんだ。
この状況から抜け出した時にどんなふうになっていたいか?
まず一番に、我々はさらにもっと近い存在になっていたいと私は思う。また、通路での何気ない会話の大切さや、ランチの席で無意味な議論をすることができることを軽視しないようにしなくちゃいけないと思う。だから今回のこの状況から感謝の気持ちが湧いてくるとも思っているよ。
確かに、この新型コロナウイルスのことで、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前でなくなり、できなくなったことのありがたみを改めて感じるようになっているのは事実です。
チームのトップがそういう考えを持っていて、選手たちにそれを伝えていくのはとても大事なことだと思います。
プレスティが大事にしている価値観は、そのままサンダーカルチャーにつながっていく気がするし、選手が大きく入れ替わり、サンダーカルチャーを共に浸透させたニック・コリソンが引退してからは、頼りになるのはやっぱりプレスティだと思うので。
最近はあまりサンダーカルチャーの話を書いてませんが、それは選手が入れ替わっても脈々と受け継がれているはず。
サンダーカルチャーについて知りたい場合は『サンダーカルチャー』のカテゴリーをクリックしてみてください。
私のオススメはこちら↓
ちなみに、プレスティも時々参加して選手の質問に答えたりしている選手間のビデオ会議は、当然と言えば当然のことながらクリス・ポールが主催しているそう。
ラスというリーダーのいない今、特にこういう時にはベテランのクリポがいて良かったと思います。若手だけだったらただわちゃわちゃして終わるところをしっかり引き締めてくれるのはとても大きい。
それもクリポはNBAの選手会会長。
おそらく大事な情報はしっかり彼のところに入ってくるでしょう。
とは言っても、コロナに関連するNBAの動きについてはクリス・ポールも全くわからないようで、前述のマディ・リーが別の記事で、たくさんの選手がクリス・ポールに連絡をよこし、あれはどうなってるんだ、これはどうなるんだと質問してくるけど、流石に彼にもわからないことだらけだと書いていましたが。
ということで、4月30日のサム・プレスティのビデオ会見の内容を、番記者さん達が記事にしているような比較的重要と思われるテーマに絞ってまとめました。
ICYMI: Thunder news from Sam Presti's video conference.
— Joe Mussatto (@joe_mussatto) May 1, 2020
• Possible May 8 return: https://t.co/pGE9cLF7MK
• How players are staying connected: https://t.co/wNsiXl0xFp
• Billy Donovan's contract situation: https://t.co/s2heACuPcH
Thunder GM Sam Presti meets with OKC media, emphasizing a priority on health, safety and following the leadership of the NBA.
— OKC THUNDER (@okcthunder) April 30, 2020
“One of the great traits of a leader, in my opinion, is knowing when to lead and also being willing to follow.”
こうして記事を書き始めて、改めて英語の記事を読んだりポッドキャストを聴いたりすると、あれもこれもカバーしたくなってくるのが悩みではありますが、明日は何を書こうかな〜と思いつつ、今日のところは終了で!
また明日!