OKCからこんばんは。
YOKOです。
ここOKCに住んでいて恋しいことの一つは日本の穏やかな春です。四季があるって素晴らしい!って思うし、春や秋の心地良さが懐かしいです。
というのも、以前にも書いているように、OKCの春は全然穏やかじゃない。
4月は最低気温が零下の日もあったし、最高気温が35℃近くなった日もあり、そしてビー玉サイズのひょうが突然降ってくるサンダーストームも数回やってきました。
私はガーデニングが趣味の一つでもあるのですが、3月4月はなかなか天気が読めなくて新しい花を植えるのが難しく、一定の気温になる5月に頑張ろうと思うと、その一定の気温が一気に上がるのがまた辛い…。
5月に入って昨日と今日、最低気温は20℃で、最高気温は30℃を超え…、私は既に日焼けしています…(泣)
そんな暑い今日は外でガーデニングなどする気力もなく、家の片付けなどをして過ごしました。
そして改めてPCの前に座って、ブログ更新チャレンジです。
昨日のブログ記事、普段の私の基準からすると相当短い気がしたし、続けてなんてことのない日記を書くのもどうかと思うので、今日はここ最近のNBAとサンダーの動きについて触れておこうと思います。
NBAが5月8日からのチーム練習施設開放を発表
4月27日に発表された内容は、外出制限令が解かれた地域であれば、5月8日からチームの練習施設を開放しても良いというもの。ただし以下のような条件付き。
個人練習かトリートメントのため。
グループ練習およびヘッドコーチやアシスタントコーチの参加は不可。
一度に施設を使えるのは選手4人以下+スタッフ1人。
一般のジムなどは使用禁止。
NBA announces updated rules regarding player workouts... pic.twitter.com/5EmK16Rp8f
— Sam Amick (@sam_amick) April 27, 2020
条件も厳しいけれど、一番のポイントは外出制限令が解かれた地域であればという点。
例えばOKCの場合、5月1日で外出制限令は緩和されているのでその条件に当てはまり、8日から選手が個人練習をすることができる一方で、NYやLAなどのまだ制限のかかっている大都市のチームの選手は自宅で練習するしかない。
そうなるとチームごとに微妙に差が出てくるけれど、整った施設で練習を始められたりトリートメントを受けられたりするのは選手には大きいはずだし、サンダー的には嬉しいはず。
じゃあサンダーは8日から実際に練習施設の使用を解禁するのか?
動き出して本当に大丈夫なのか?
と思っていたら、その点に関してサンダーの意向が発表されました。
サンダーは5月8日に練習施設をオープンすると断言せず
NBAが中断して以来の、ある意味で大きな一歩となるこのニュースにしっかり対応する我らがGMサム・プレスティ。
4月30日にOKCの報道関係者を招いて、30分ほどのビデオ記者会見を実施し、5月8日の練習施設使用解禁についてこう話したそうです。
「5月8日という日程に関して私が言えるのは、それは目標とする日だということ。その日までまだ1週間ちょっとあります。今回の経験を通して、状況はまさに日々刻々と変わることを目の当たりにしてきました。よって今はまだ様子を見ているところで、その日に解禁するとは言い切れません。
復帰の全体的な考えについては、引き続き選手と話し合いを続ける予定です。チームとって何が最善かを各チームが決められるよう、リーグは柔軟に対応してくれています。私たちは、リーグが確実に安全だと感じない限り、選手やスタッフに施設の使用を許可するはずがないという前提で動いていますが、とは言っても、その選択をするまでにはまだ時間があるので、状況判断は徹底していくつもりです。」
また、OKCはNYのような外出制限が緩和されていない地域に比べ、早い段階で個人練習が再開できる可能性があることについて、それがアドバンテージになるのではという記者の質問に対してはこう回答しています。
「この状況がアドバンテージなのか私にはわかりません。バスケットボールという立場ではなくて、一般的にという意味でです。そう考える大きな理由は予測できないことが多いからです。復帰が早いことが不利だという議論もできますよね。わかりますか?状況をどう定義するかによって捉え方は変わると思っています。」
参考記事:Thunder: Sam Presti not committed to reopen practice facility May 8 by Joe Mussatto
ということで、サンダーが5月8日からチーム練習施設での個人練習などを開始するかどうかは未定。
それでも1ヶ月半振りにNBA再開に向けての何らかの動きが見えてくるのは嬉しいことですね。
この件については来週また動きがあると思うので、その時は改めてシェアします。
ふと思ったのだけど、チームの練習施設を開放しても、そもそもOKCにいない選手もいるし、そういう選手はどうするんでしょうね。施設使えるようになったらやっぱり戻ってくるのかしら。仕事だから戻るのかな、やっぱり。
一時期は選手の動きもSNSで追っかけてたりしたのだけど、だんだん遠ざかっていたので、この毎日ブログ更新チャレンジをきっかけにして、私自身もNBAモードに戻していく必要がありそうです…。
ちなみに、サム・プレスティはこのビデオ記者会見で、他にもビリー・ドノバンHCの今後(契約)や、ルー・ドート選手の今後、その他チームの様子なども話していたようで、番記者さん達がツイートや記事でまとめています。
が、記者さんたちの一連のツイートの中で私が一番気に入ったのはこれ。
We are doing a video press conference with Sam Presti. A quote from the conversation:
— Brady Trantham (@BradyDoesSports) April 30, 2020
“Yes, I am wearing pants.”
-Sam Presti
ビデオ会見中、サム・プレスティはパンツをちゃんと履いていたという報告です(笑)わかっていると思いますがパンツって下着のことじゃないですよ。
ビデオ会議って上半身だけしか映らないから意外とパンツ履かずに下着だったり、上半身はシャツやジャケット着て下半身はショーツやスェットだったりっていう人が多いから、誰かが確認したんですかね。
聞かれる前にプレスティ自ら、履いてます宣言してたら最高なんだけど。
会見でカバーされた他のトピックについても追々触れていきますね。
それではまた明日!