2020/12/31 第4戦 OKC vs NOR:スティーブン・アダムスの凱旋
2020/12/31 OKC vs NOR #4 @okcthunder
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OKCからあけましておめでとうございます。
YOKOです。

今年もよろしくお願いします!

更新が遅れて1試合前の話になりますが、オクラホマシティ・サンダーの第4戦、OKC時間12月31日木曜日の午後7時からのニューオーリンズ・ペリカンズと対戦についてです。

毎年恒例となった大晦日の試合は、このオフにサンダーからペリカンズにトレードされたスティーブン・アダムスのまさに凱旋となりました。

 

RESULT:80対113でサンダーの負け(1-3)

今日のスタメン

いつものスタメンに戻ったサンダー。

ベテラン2人がいるとやはり試合が引き締まりますね。

と、最初は思ったものの、ベンチメンバーになって途端に耐えきれなくなって、流れは以下の通り。

 

GAME FLOW

GAME FLOW 2020/12/31 OKC vs NOR

 

序盤にスリーが調子良く決まったので、1Qこそなんとかなってましたが、やっぱりスティーブン・アダムスというビッグマンがいたあの頃のチームではないサンダー。ホーフォードとムスカラさんじゃさすがにインサイドが弱い。

そのアダムスが相手チームにいるんだから、たまったもんじゃありません。

ペイント内の得点でも54点対30点、リバウンドでも58本対40本(当然のごとくアダムス効果でオフェンスリバウンドは14本対7本…)という圧倒的な差。

第3Q途中、ブロックに行ったイングラムが、空中でロビーの頭部を叩いてしまったファウルで、まさかのフレグラント2をもらって即退場になり、ペリカンズは主要選手を失ったにもかかわらず、そのチャンスを活かす術もなかったサンダーでした。

これがフレグラント2なのはちょっとビックリしました。

確かに危ないけど、これが2だったら、過去に即退場になるべきだった選手が山のようにいる気がする。

今シーズンも審判の判断の一貫性が問われそう。

 

THUNDEROUS VIBES from the game

この試合で私が感じたサンダラスなバイブスは…

3Pが決まる新生サンダー

途中からパタっと決まらなくはなったけれど、今シーズンのサンダーは3Pが決まるチーム。私にはまだ違和感たっぷりです。

良いことなんですけどね。ただ不思議な感じ。

前半はおもしろいように決まり、後半は外れ…。

安定しているわけじゃないところは変わらないです。

 

ポクのパスが良い!

これまで打ちに打ち、ことごとく外してきた3Pをやっと決めたルーキーのポク。

まだまだではあるけれど、驚かせてくれるのは彼のパスのセンスです。

このパスも良い。

そしてムスカラさんも良い。

 

もう一人のルーキー、テオ・マレドンの動画はなかったけど、彼もパスのセンスがいいんですよね。

 

練習あるのみ!

試合後、3Pを7本放ちながら2本しか決められなかったマレドンと、前回の試合同様、フリースローのチャンスをもらいながらも、まだたった1本しか決められていないロビーが、アリーナに残ってシュート練習をしていたそうです。

がんばれ!

 

MOST THUNDEROUS PLAYER

今日は全体的にこれというのがなく、なのでMVPもMTPもアル・ホーフォードで!

攻守にわたり、彼がいなかったら多分もっとやばかったと思うし。

いつまでいてくれるかなあ…

 

HIGHLIGHTS

 

GAME FLOW AND BOX SCORE

OVERVIEW

OVERVIEW 2020/12/31 OKC vs NOR

 

PLAYER STATS

BOX SCORE 2020/12/31 OKC vs NOR

 

POSTGAME INTERVIEW

映像はマーク・コーチのみ

 

ARTICLES about this game

サンダー公式の記事は

こちら

 

The Oklahomanの記事

 

The 48

 

スティーブン・アダムスの凱旋

アダムスがペリカンズでしっかりと存在感を出し、攻守にわたってアダムスらしさ満載で、ペリカンズの勝利に貢献したこの試合は、まさに彼の凱旋試合になりました。

いなくなって余計に沁みるアダムスの存在

わかっていたこと。

もうわかり切っていたことなんです。

アダムスの存在の大きさなんて。

でもペリカンズにアダムスがちゃんとフィットしているのか、ペリカンズは彼をうまく活用してくれているのか、気になって、たまにペリカンズの試合もチェックしてました。

最初の頃は、インサイドでザイオンと被ってインサイドが窮屈そうだったり、思ったほどアダムスのスクリーンを使ってもらえてなかったり、オフェンスでももうちょっと色々やらせてもらってもいいんじゃないかと正直思ったりしていました。

アダムスはこんなもんじゃないぞ、と。もっとできるぞ、と。

今回対戦してみたら、アダムスはしっかりいつものアダムスっぽくなっていた。

サンダー相手に、アダムスらしさ炸裂とはね…。

いつもペイント内にいるし、スクリーンは最高にうまいし、ヘルプに良く動くし、声出してコミュニケーション取ってるし、ルーズボールへのハッスルも相変わらずだし。

そんなアダムスを見れて嬉しくもあり、そしてさみしくもあり。

どの動画でも、アダムスだけ追ってると良くわかる。

チームメイトが打ったらペイント内でリバウンドを待つ。セカンドチャンスを作る彼の強み。

今のサンダーにとって弱い部分。

というか、アダムスいなくなって、弱くなった部分なので、仕方ないのだけど。

 

おかえり、スティーブン!ってアリーナで迎えたかった…

サンダーが用意した「おかえり、スティーブン」映像。

サンダー公式は大晦日の朝早く、このツイートをしてきたので、私は朝からずっとこんな気持ちでした。

ほんとだったら、チェサピークアリーナのスクリーンにこれが映って、アリーナいっぱいのファンが、スタンディングオベーションで大歓声でアダムスを迎えるはずだったのに。

なのに…

これが現実…

フェイクファンの音声が一応大きくなっているけど、

チェサピークアリーナはこんなもんじゃない。

アダムス凱旋となったら、席は埋まって、まさに轟音が響き渡るはずだったのに。

ほんとに残念としか言いようがない。

 

思えば今シーズンは、移籍した選手が元のチームに戻っても、会場にいるファンから例年と同じような歓迎を受けることはないわけで。

ファンを入れるアリーナでも、ちらほらといる程度じゃ歓声も比べものにはならないだろうし。

ファンも残念だけど、選手も物足りないだろうなぁって思っていて。

早々にその瞬間が来てしまったアダムスは一体どう思ったのかなと気になっていたら、試合に勝ったあとのペリカンズ側のインタビューで、

「7シーズンを過ごしたOKCに戻っての凱旋試合となったわけですが、どんな想いが込み上げましたか?」

と聞かれると、会場を少し見渡して、

「…今夜アリーナに来てくれた、たくさんのファンを見るとホントにね…笑」

とジョークを飛ばしてました。

インタビューでこんな風にクスッと笑えるようなジョークを交えて和ませるところも、私が彼を大好きな理由。

 

別のインタビューでも言っていたのが、ティップオフの時のこと。

「OKCカラーをあまりに見慣れてるから、ボールをペリカンズ側にティップした時に「一瞬間違った!」と思って、その後「いやロンゾは自分のチームメイトだからいいんだった」ってなったんだ」

アダムスがそう話してるんですが、実は、これ、私も同じような体験をしてました。

アダムスがボールをティップした瞬間、私はなぜか「よし!」と大声で叫んだんですよね。

で、良く見たら赤いチームがボールを運び始めて…。

本気で間違えたので、誰も見ていないのに、一瞬恥ずかしくなりました。

 

そして、オクラホマに戻ってきてどんな気持ちかと聞かれて、「違和感はあったしたけど、そんなに感傷的にはなっていないよ」と答えつつも、この街について、こんな風に語ってもくれました。

「当然だけど、今でもオクラホマシティという街にすごく感謝しているし、僕を温かく迎えてくれたここの人たちは本当に素晴らしい。オクラホマの歴史とかを知った上で、コミュニティがどんな風に僕を受け入れてくれたかを思うと、すごいことだよね。深い感謝とプライドを感じてるよ」

彼の人柄を考えると、アダムスはどこに行ってもうまく馴染んでいくと思いつつも、オクラホマを気に入ってくれてたことや、私たちが彼を大好きだったことを思うと、やっぱりどこかでずっといてほしかったなと思います。

チーム事情はわかるのだけど、そしてアダムスのためにも出した方が良かったと頭では理解してるのだけど、わがままを言えば、サンダーにずっといてほしかった…。

 

チームメイトもスタッフも、きっとそう思ってたんじゃないかな。

 

そんなわけで、サンダーの試合がイマイチだったこと以上に、アダムスに「これまでありがとう」と「おかえり、スティーブン」という気持ちを込めたスタンディングオベーションができなかったことが悔しくて、私にとっては切ない大晦日となったのでした。

 

 

一方で、古巣サンダーを相手にしっかりと仕事をした後、雪のためにOKCを発つのが遅れたチャーター機に向かうアダムスは、溶けかけた雪の残る飛行場を、いつもと変わらず素足にサンダルで歩いていくのでした…。

アダムス、やっぱり最高!

 

NEXT GAME:1月2日マジック戦

サンダーの第5戦は、2021年1月2日土曜日午後6時から(日本時間1月3日午前9時から)、敵地オーランドでマジックと。

マジックとは12月29日に対戦したばかりで、その時は118対107でマジックが勝ってます。

インサイドをブチェビッチにやられまくった前回と違うのは、ホーフォードが出場すること。ムスカラさんの負担も減るとは思うけれど、ペリカンズ戦のことを考えると、インサイドの課題は残りそうです。

どこまでディフェンスできるか、注目です。

 

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