
オクラホマシティ・サンダーがは7月20日(日本時間21日)、フォワードのジャック・ホワイトと複数年契約を結び、フォワードのルディ・ゲイをウェイブしたと発表した。
ホワイト(身長201cm、体重102kg)は、2022-23シーズンにデンバー・ナゲッツと2ウェイ契約を結び、NBAで17試合に出場。Gリーグのグランドラピッズ・ゴールドで14試合に出場し、1試合平均33.8分のプレイで20.9得点(フィールドゴール成功率54.4%、3ポイントショット成功率40.9%)、9.6リバウンド、1.8アシストを記録した。
オーストラリアのビクトリア州出身のホワイトは、オーストラリアのNBLリーグでプロとして3シーズン、プレイした経験を持つ。2021-22シーズンには、メルボルン・ユナイテッドで1試合平均23.4分の出場で、9.3得点、7.1リバウンドを記録している。
大学4年間を終えて2020年にデューク大学を卒業したホワイトは、2020年のドラフトにエントリーしたがドラフト外でメルボルン・ユナイテッドへ。その後、2022年のサマーリーグでナゲッツに参加し、2ウェイ契約を獲得した。
サンダーは、2023年7月12日にアトランタ・ホークスからゲイを獲得していた。