今日35歳になったクリス・ポールの話をしようと思う
Chris Paul by Zach Beeker
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OKCからこんばんは。
YOKOです。

今日も比較的穏やかな陽気でしたが、毎日ブログ更新チャレンジは6日目にして雲行きが怪しいです。

なんとなくやる気が出ないというか、気持ちが乗らないというか。

励みになるのでぜひ何かコメントくださいというお願いをした翌日に、まさかこんな風に感じるとは思いもしませんでした。午前中までは何を書こうかとウキウキしてたんですけどね。

早起きをして、他にやるべきことや済ませておきたいことなどをちゃっちゃと片付けたので、ちょっとそっちに気力体力を持っていかれたのかもしれません。

でも昨日のお願いに早速反応してくれた方、コメント嬉しかったし励みになりました!ありがとうございました!

まだまだお待ちしていますので、時々気が向いたら是非何か一言いただけると泣いて喜びます。

ということで、今日は簡単にまいります!

 

さて、今日5月6日はクリス・ポールの誕生日。

なんとクリス・ポール、35歳。

アラフォーの仲間入りです!

 

誕生日おめでとう、クリス・ポール!

仲良しのシェイもお祝いのツイート。

大先輩捕まえて、lil broって…笑

仲良し過ぎです。

 

せっかくなので、35歳にちなんでクリポのプレイTOP35とやらを。

 

改めて見るとやっぱりすごいですね。

クリッパーズの時の印象と、ロケッツの時の印象と、サンダーの時の印象がそれぞれ全然違うのだけど。

ホーネッツの時は見ていなかったのであまりわからないけど、若い頃から燻銀な感じだったのかな。

 

私は、クリス・ポールがトレードでサンダーにやってきた当時、ラスがいなくなったことのショックの方が大きくて、彼については特に何も思いもありませんでした。

クリス・ポールがどうこうというよりも、なんでよりによって将来トレードがめんどくさそうな高額契約のベテランスーパースターを、とは思ったけれど、ラスと釣り合わせるには仕方がなかったのだろうし。

クリス・ポールはいわゆるトラディショナルポイントカードで、別名ポイントゴッドと言われるお手本のような選手。

型にはまらず我が道を突き進み、ゴールにも突進するはちゃめちゃでエクスプローシブなポイントカードに慣れていた私は、どこか物足りないと感じるんじゃないかなと思っていました。

 

トレードされた当初は、本人もサンダーに来たくないようだったし、サンダーを経由後に行く先がなかったために仕方なくここに残る印象だったし、コミットするのかも怪しかったし。

蓋を開けてみれば、チームの半数以上が新加入のメンバーで若い選手も多く、リーダーだったラスがいなくなった後の今のサンダーをここまでしっかりまとめてくれたのは他ならないクリス・ポールでした。

それはコート上でも、コートの外でも。

今のチームは今のチームで、クリス・ポールというリーダーを中心に、若手と中堅とベテランのバランスをうまく取りながら、ビリーHCのやりたかったボールムーブメントの多いバスケットボールをして、また違った楽しいチームになっています。

シェイやダリアス、ルーなどの若手にとって、選手としてもプロフェッショナルとしてもクリス・ポールから学ぶことが多いはず。

ラスと共に過ごしてきたデニスやネイダー、ファーガソンのような選手にとっても、また違う形でのリーダー像を見る良い機会になってるんじゃないかと思います。

彼がサンダーにコミットしてるのか微妙だったメディアデーの頃には既に、アンドレがクリポ推奨のプラントフードダイエットに賛同していたり、

シーズン途中にはクリス・ポールがチームメイト全員にオーダーメイドのスーツを仕立てたり、

クリス・ポールの仕立てたスーツに身を包んで記念写真

 

NBAが中断している今では彼が中心となって週一回のズームミーティングでチームの結束を維持していたり。

彼がチームに与えている影響が大きいのは間違いないですよね。

クリス・ポールが仕立てたスーツで笑顔のチームメイト

 

 

クリッパーズとロケッツにいた時は、なんだかんだとチームに不満があってチームメイトとも揉めるタイプだと報道されることもあったけれど、今の若手中心のサンダーでは、彼もチームメイトも特に問題なく、どちらかというと楽しそうです。

実際に、サンダーに来て若い選手から頼られ、試合のクラッチタイムを任されることを素直に喜び、楽しんでいると本人もインタビューで言ってましたよね。

特にシェイやダリアスとのインスターストーリーでの絡み合いを見ていると、本当に仲が良いのが伝わってきます。

デニスも、クリス・ポールが寝落ちしているところをストーリーにあげたりして、大先輩にそこまでやっていいのかとこっちが心配になるほどです。

まあそういうことをOKにできるのは十分な信頼関係があるからこそなんだろうと思うので、チームの雰囲気としては素晴らしいことなんだけど。

 

そうやって考えると、私が去年の夏のあのショックから意外と早く立ち直れたのは、ある意味ではクリス・ポールのおかげなのかもしれないなあと思わなくもないです。

もちろん正確には彼だけが救ってくれたわけじゃないけれど、彼が「中途半端なコミットはできん!やるなら100%!どうすんの?プレスティ!」って最初に持ちかけて、100%コミットしてくれたからこそ、今のチームがあるわけで。

そんな中途半端が嫌いな彼は、基本的にとっても真面目でまっすぐな人なんだろうなと思います。

まあ、選手会会長とかやってるくらいなので、いわゆる優等生なんでしょうね(褒めてる)。

 

できれば実際にどんな人なのか直接感じてみたかったりもするのだけれど、クリス・ポールは事前練習に出てきてファンサービスをする選手ではないので、私は彼に会ったことは数回しかないのです。

それも、一度はクリッパーズの選手としてOKCにやって来た時にビジターチーム側でサインをした時、その次が今シーズンのプレシーズンに一度だけ、事前練習に出てきてファンにサインをした時という、ほぼ通りすがり。

ただ、クリス・ポールがサンダーに来たことでOKCまで頻繁に来るようになった、かの有名なクリス・ポールファンのmasaki君と知り合い、クリス・ポールもしっかりファンを覚えていて対応してくれる優しい人なんだというエピソードをいっぱい聞いて、擬似体験したような気にはなってます。

そして実は、クリス・ポール運を相当持ってる彼のおかげで、私もクリス・ポールと写真を撮ってもらったことが一度あり、あれは本当に貴重な体験だったなと今でも思うのです。

その時のエピソードの詳細は書きませんが、例の仕立てたスーツを着て気分良く酔っ払ったクリス・ポールとのツーショットがこちら。

クリス・ポールとのツーショット!

 

貴重でしょ?

酔っ払ってても紳士な対応で、ボディガードが急かしてもクリス・ポールは最後までにこやかでしたよ。

 

そんなわけで、貴重なクリス・ポールとの私服ツーショット写真を晒したところで今日は終了!

また明日!

 

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コメント
  1. ブログ更新ありがとうございます。
    知りたかったロバちゃんの様子を知れて良かったです。
    そして今回のクリポの事。
    去年のロンドの唾吐き事件やロケッツを出た経緯から癖がある人だと感じていたんですが、OKCでの活躍が素晴しくてすっかり見直してしまいました。
    クリポが求めるものとOKCの環境が一致したんでしょうね。
    コロナの騒ぎがいつ終わるかまだ分からないけど、どこまで今のチームが行けるか見たいです。
    ブログ更新無理の無いペースで待っています。
    応援してますよ~!

    • SU-SANさん、
      こちらこそ、コメントありがとうございます。
      アンドレの様子は私も気になっていたので、アップデート情報があって嬉しかったです。

       

      そういえばありましたね、ロンドとのいざこざ。そう思うと、サンダーでのクリポは今のところ穏やかで、後輩の良い見本になってる気がします。
      サンダーがコンテンダーでない分、楽しみながらかつ周りの予想を裏切る活躍を見せるのが本人も嬉しいのかも。

       

      私も今のチームがまた戻ってくるのが楽しみです。

       

      ブログも時々息抜きしながら頑張りますね。これからもよろしくお願いします!

  2. NBA観戦歴が10年程の新参なので、CP3についてそこまで思い入れがあった訳でもなく、凄い選手だけどケガが多い人なんかな、ぐらいにしか思っておらず、今回の移籍の時も「まともに何試合出場出来るんやろか」と思ってました。
    当時の自分を殴ってやりたい(笑)
    試合を見れば見るほど、チームへの影響力の大きさを感じるし、この人はバスケットボールの全てを理解しているんじゃないかと思ってます。本当に素晴らしい選手なんだなぁ、と。出来れば長くサンダーのユニを着ていて欲しいです。

    • ツルサトシさん、
      連続コメント、感激しております…!

       

      私も観戦歴は同じくらいだし、クリポには特に思い入れなかった組です。そして正直そんなに期待していなかった…(苦笑)。ほんと、スキルも知識もあって侮れない。そして自分のチームにいるとありがたい存在ですよね。なので今は感謝感謝です。

       

      選手の組み合わせとか相性って大事だなあって、全く変わった今のサンダーを見てつくづく思います。

       

      クリポがいつまでいてくれるのかわからないですが、今のチームをもう1シーズン見てみたい気がしますね。

  3. CP3は正確には「出戻り」ですよね。NBA入りして2シーズンはハリケーンの影響でOKCでプレーしてましたし。
    ただ本格的にスター選手になったのはNOに戻ってからの3年目、MVP投票でコービーに次ぐ2位だったのが印象的でした。自分は未だにあのシーズンのMVPはCP3だと思っています。
    当時のCP3のプレー、そしてホーネッツを2シーズン全力で応援したファンの後押し・熱狂が有ったからこそ「OKCにNBAのフランチャイズが必ず成功する」という証明になった。結果サンダーの移転が実現したと思っています。

    • yokoさんのファンさん、
      コメントありがとうございます。

       

      う〜ん、私的にはクリポは出戻りだとは思わないんですよね。確かにOKCでプレイしてましたが、あくまでニューオリンズのチームでOKCのチームではなかったので。もちろんOKC民は心から応援していたとは思うのですが。OKCに住んでいたという意味では出戻りかもしれませんが、そこは微妙なラインかな〜と。
      ただ、OKCにフランチャイズを持って来ても大丈夫だと判断されたのは、確かにホーネッツを受け入れた時の経験があったからなのは間違いないですよね。あれがなかったら実現してない可能性は大きいと私も思います。

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