OKCからこんばんは。
YOKOです。
今日も比較的穏やかな陽気でしたが、毎日ブログ更新チャレンジは6日目にして雲行きが怪しいです。
なんとなくやる気が出ないというか、気持ちが乗らないというか。
励みになるのでぜひ何かコメントくださいというお願いをした翌日に、まさかこんな風に感じるとは思いもしませんでした。午前中までは何を書こうかとウキウキしてたんですけどね。
早起きをして、他にやるべきことや済ませておきたいことなどをちゃっちゃと片付けたので、ちょっとそっちに気力体力を持っていかれたのかもしれません。
でも昨日のお願いに早速反応してくれた方、コメント嬉しかったし励みになりました!ありがとうございました!
まだまだお待ちしていますので、時々気が向いたら是非何か一言いただけると泣いて喜びます。
ということで、今日は簡単にまいります!
さて、今日5月6日はクリス・ポールの誕生日。
なんとクリス・ポール、35歳。
アラフォーの仲間入りです!
Happy Birthday Chris Paul!
— OKC THUNDER (@okcthunder) May 6, 2020
RT to send @CP3 some 💙on his birthday! pic.twitter.com/ofi63Zaqt6
誕生日おめでとう、クリス・ポール!
仲良しのシェイもお祝いのツイート。
Your favorite duo in the tunnel and on the court 😅🤷🏾♂️ ... happy birthday lil bro live it up ‼️🎉🎁🎊@cp3 pic.twitter.com/Uh5aboazz4
— Shai Gilgeous-Alexander (@shaiglalex) May 6, 2020
大先輩捕まえて、lil broって…笑
仲良し過ぎです。
せっかくなので、35歳にちなんでクリポのプレイTOP35とやらを。
Celebrate @CP3's 35th birthday today with his TOP 35 PLAYS! #NBABDAY pic.twitter.com/Gb3n4xpnDO
— NBA (@NBA) May 6, 2020
改めて見るとやっぱりすごいですね。
クリッパーズの時の印象と、ロケッツの時の印象と、サンダーの時の印象がそれぞれ全然違うのだけど。
ホーネッツの時は見ていなかったのであまりわからないけど、若い頃から燻銀な感じだったのかな。
私は、クリス・ポールがトレードでサンダーにやってきた当時、ラスがいなくなったことのショックの方が大きくて、彼については特に何も思いもありませんでした。
クリス・ポールがどうこうというよりも、なんでよりによって将来トレードがめんどくさそうな高額契約のベテランスーパースターを、とは思ったけれど、ラスと釣り合わせるには仕方がなかったのだろうし。
クリス・ポールはいわゆるトラディショナルポイントカードで、別名ポイントゴッドと言われるお手本のような選手。
型にはまらず我が道を突き進み、ゴールにも突進するはちゃめちゃでエクスプローシブなポイントカードに慣れていた私は、どこか物足りないと感じるんじゃないかなと思っていました。
トレードされた当初は、本人もサンダーに来たくないようだったし、サンダーを経由後に行く先がなかったために仕方なくここに残る印象だったし、コミットするのかも怪しかったし。
蓋を開けてみれば、チームの半数以上が新加入のメンバーで若い選手も多く、リーダーだったラスがいなくなった後の今のサンダーをここまでしっかりまとめてくれたのは他ならないクリス・ポールでした。
それはコート上でも、コートの外でも。
今のチームは今のチームで、クリス・ポールというリーダーを中心に、若手と中堅とベテランのバランスをうまく取りながら、ビリーHCのやりたかったボールムーブメントの多いバスケットボールをして、また違った楽しいチームになっています。
シェイやダリアス、ルーなどの若手にとって、選手としてもプロフェッショナルとしてもクリス・ポールから学ぶことが多いはず。
ラスと共に過ごしてきたデニスやネイダー、ファーガソンのような選手にとっても、また違う形でのリーダー像を見る良い機会になってるんじゃないかと思います。
彼がサンダーにコミットしてるのか微妙だったメディアデーの頃には既に、アンドレがクリポ推奨のプラントフードダイエットに賛同していたり、
シーズン途中にはクリス・ポールがチームメイト全員にオーダーメイドのスーツを仕立てたり、
NBAが中断している今では彼が中心となって週一回のズームミーティングでチームの結束を維持していたり。
彼がチームに与えている影響が大きいのは間違いないですよね。
クリッパーズとロケッツにいた時は、なんだかんだとチームに不満があってチームメイトとも揉めるタイプだと報道されることもあったけれど、今の若手中心のサンダーでは、彼もチームメイトも特に問題なく、どちらかというと楽しそうです。
実際に、サンダーに来て若い選手から頼られ、試合のクラッチタイムを任されることを素直に喜び、楽しんでいると本人もインタビューで言ってましたよね。
特にシェイやダリアスとのインスターストーリーでの絡み合いを見ていると、本当に仲が良いのが伝わってきます。
デニスも、クリス・ポールが寝落ちしているところをストーリーにあげたりして、大先輩にそこまでやっていいのかとこっちが心配になるほどです。
まあそういうことをOKにできるのは十分な信頼関係があるからこそなんだろうと思うので、チームの雰囲気としては素晴らしいことなんだけど。
そうやって考えると、私が去年の夏のあのショックから意外と早く立ち直れたのは、ある意味ではクリス・ポールのおかげなのかもしれないなあと思わなくもないです。
もちろん正確には彼だけが救ってくれたわけじゃないけれど、彼が「中途半端なコミットはできん!やるなら100%!どうすんの?プレスティ!」って最初に持ちかけて、100%コミットしてくれたからこそ、今のチームがあるわけで。
そんな中途半端が嫌いな彼は、基本的にとっても真面目でまっすぐな人なんだろうなと思います。
まあ、選手会会長とかやってるくらいなので、いわゆる優等生なんでしょうね(褒めてる)。
できれば実際にどんな人なのか直接感じてみたかったりもするのだけれど、クリス・ポールは事前練習に出てきてファンサービスをする選手ではないので、私は彼に会ったことは数回しかないのです。
それも、一度はクリッパーズの選手としてOKCにやって来た時にビジターチーム側でサインをした時、その次が今シーズンのプレシーズンに一度だけ、事前練習に出てきてファンにサインをした時という、ほぼ通りすがり。
ただ、クリス・ポールがサンダーに来たことでOKCまで頻繁に来るようになった、かの有名なクリス・ポールファンのmasaki君と知り合い、クリス・ポールもしっかりファンを覚えていて対応してくれる優しい人なんだというエピソードをいっぱい聞いて、擬似体験したような気にはなってます。
そして実は、クリス・ポール運を相当持ってる彼のおかげで、私もクリス・ポールと写真を撮ってもらったことが一度あり、あれは本当に貴重な体験だったなと今でも思うのです。
その時のエピソードの詳細は書きませんが、例の仕立てたスーツを着て気分良く酔っ払ったクリス・ポールとのツーショットがこちら。
貴重でしょ?
酔っ払ってても紳士な対応で、ボディガードが急かしてもクリス・ポールは最後までにこやかでしたよ。
そんなわけで、貴重なクリス・ポールとの私服ツーショット写真を晒したところで今日は終了!
また明日!