
こんばんは。
YOKOです。
現地時間11月12日は、ラッセルの25歳の誕生日ということで、家族や友達、チームメイトに囲まれて楽しいパーティがあった模様。
KDも9月に25歳になったばかり。
我らがサンダーのツートップ、ほんとにまだまだ若い!
あ、ちなみにその2日前がパークの誕生日で、29歳になったらしいけど、29歳には見えない迫力を感じますよね〜。
そのパークの誕生日、現地時間11月10日にサンダーはホームでウィザーズと戦いました。
遅くなりましたが、その結果です。
11月10日 vs. Wizards (WAS) @OKC
(日本時間11月11日午前9時~)
Thunder 106 – 105 Pistons
ハイライト/スタッツ
※サンダーのプレイ中心で観たい人はこっちのハイライトをどうぞ。
Thunder vs. Wizards Recap
この試合、私的に言うと、4Qからやっとエキサイティングなゲームになった感じです。
それまでは、インサイドではゴータットとネィネィ(本来の発音はネネのようですが、OKCのお馴染み実況解説ブライアン・デイビスがずっとこう呼んでいて、私はそれがお気に入り)にやられ、そこに気を取られていると、外からビールに3P祭りを開催されてしまうという感じで、ウィザーズにいいようにやられてました。
正直、『所詮、ウィザーズでしょ。今日は負けるはずがない』と高をくくっていたので、もうただただ唖然。
サンダーのプレイは本当に単調で、ロースコアな上にワクワクするようなプレイもなく、本気で見るのやめちゃおうかと思ったくらいでした。
私、前の試合のブログを試合開始5時間前にアップして、寝不足状態で観ていたため、ハーフタイム前くらいから睡魔に襲われまくってたせいもあります。
その眠気が吹っ飛んだのは、ラッセルが退場した4Q。
まさにこの試合のターニングポイントです。その時の映像がこちら。
ラッセルがドライブで突っ込んだところ、ウィザーズのハリントンを倒して、オフェンスファウルを取られます。
ラッセルは、そのまま彼をまたぐ形になっているところに、起き上がろうとしたハリントンの足とラッセルの足が絡んだ状態。そして次の瞬間、ネィネィが『早くどけよ!』という感じでラッセルを振り払っているのです。
ハリントンにはこれで2回連続でドライブを止められ、オフェンスファウルを取られていたラッセル、せっかく突っ込んでもうまくいかないイライラがあったはず。
その上、ネィネィとは3Q途中で一悶着あったのです。正直この時はネィネィの一方的なアクションだった気がしましたが、この時点で既に、この2人ともテクニカルファウルになってました。
なので、ラッセルとしては、それが軽く振り払う程度だろうが、チームメイトを早く起こしたかったからだろうが、『もう許さん!』って感じだったんでしょうね。
結局またもやダブルテクニカルとなり、ラッセルとネィネィは共に退場となったわけです。
そして、ここから試合の流れが大きく変わりました。
残り時間3分ちょっとのこの時点で、サンダーは10点負けていたにも関わらず、ここから怒濤の9-0のランをかましたのです。
それも、そのとき活躍したのが、イバカ、レジー、ラム、PJⅢ。
そして最後には KD が3Pを決めて同点に持ち込むという最高の流れ!映像はこちら!
OTに入ってからもシーソーゲームでしたが、これまでと違ったのは、KDだけじゃなく他の選手ががんばったこと。
ラッセルが復帰するまではどうなることか心配の種だった面々がきちんと自分の仕事をし、ラッセルなしでもやる!という意気込みを感じられました。
特にラッセルがいない間、調子の上がらなかったイバカが、ラッセルが退場になってからはさらにアグレッシブにプレイしていて、ディフェンスでもオフェンスでもとにかく大活躍(結果ダブルダブル)!
KDはイバカについて、
「オフェンスリバウンドをよく取ってきちんと決めてくれた。今日はずっと積極的なプレイですごくよくやったと思うよ。」とほめています。
さらに、
「ラム、レジー、サージ、ペリージョーンズ、みんなよくやったよ。彼らのプレイがあったから流れを引き戻すことができたし、俺がOTにつなぐあのシュートを打てた。ディフェンスもすごかったし、ほんとに素晴らしいバスケだったよ。彼らが掴んだ勝利さ。」と後輩たちをべた褒めです。
ラッセルがいなくても、こういう試合をひっくり返して勝てたってことはきっと彼らの自信になったことでしょう。
でも同時に、あれはある意味、ラッセルの力でもあったように思いました。
ラッセルが絶好調であろうがなかろうが、テクニカルファウルになろうが退場になろうが、彼の熱いプレイ、そして勝とうとする意気込みは、確実にチームメイトに伝染していると感じたのです。
チームが流れに乗れない中、いつものように切り込み隊長として相手ディフェンダーに突っ込み、オフェンスファウルを取られたことにイライラしながらも、なんとか流れを持ってこようと、ラッセルはラッセルらしくプレイをしていたのです。
結局この件についてのラッセルのコメントはなく、ここでもラッセルらしい対応をしたという評判が。
というのも、試合後のインタビューには応対したのですが、この話になると、
「試合には勝ったんだろ。それでいいじゃん。」と答え、
「他に質問は?」と振られたレポーターが、言い方を変えてまた同じことを聞こうとすると、その質問は聞かなかったことにして、
「他に質問は?」と返していたとのこと。
まあとにかく、個人的には、やっぱりラッセルが試合の流れを変えたと思っています。
(ウィザーズ側にネィネィがいなくなったのも大きかったかもしれませんけどね。)
ところで、前回船木祭りを開催してくれたアダムスですが、この試合は特に目立った活躍はなく、ルーキー並みのプレイだったようです(まだNBAデビューして6試合目なんで長い目で見てあげないとね・・・)。
彼が今ひとつだった理由に、コリソンがお休みだったことも指摘されています。
そう、この試合、コリソンは左股関節の打撲でお休みしていたのです。
(最近流行りですかね、股関節打撲)
コリソンと一緒にコート上にいる方が、アダムスはいいプレイをすると言われていることに関して、どの程度影響があるかと、試合前のインタビューで聞かれたスコッティHCが、「じゃあ今日アダムスが今ひとつだったらコリソンのせいだね」なんて言ったとか。
アダムスもそうですが、セカンドユニットにはコリソンがいないとやっぱりダメですよね。
ちなみに、KD、ラッセルに続いて、得点で期待されるイバカとレジー、そしてもちろん今シーズンこそ期待のラム、踏ん張り時のPJⅢが、この試合でがんばっていたのは、アダムスの影響もあると思うんですよ。
スタメンセンターとしてオフェンス力を上げようと努力しているパークも含め、前回のような祭りを開催してしまうアダムスを見て、俺たちもがんばらないと!と思わせている気がします。
そういう意味で、アダムスが想定外にいい活躍をしているのは、他のメンバーにとって本当に刺激になってると思うのです。
この試合で活躍したのは、いつも変わらぬスーパースターのKDであり、シュートが安定してダブルダブルを決めたイバカであり、大事なところでサンダーの課題の3Pを決めたラムであり、ラッセル退場後ちゃんとゲームメイクしたレジーであり、ディフェンスでもシュートでもこれまで以上に見せてくれたPJⅢなのは事実。
でも同時に、彼らの刺激になっているのは、ラッセルの闘争心あふれる熱いプレイを目の前で見ることと、ルーキーにも関わらず、毎試合チームにしっかり貢献する成長著しいアダムスの活躍にあると私は思ったりしています。
そしてこのまま、みんながいい刺激をし合って、いい感じの相乗効果で、どんどん強くなっていけばいいなあ、と、期待が膨らみます。
参考記事はこちら↓
・Accio overtime: Thunder curse the Wizards, 106-105 by Royce Young
・Nuggets from my notebook in the Thunder’s win over Washington by Darnell Mayberry
・Oklahoma City Thunder: Serge Ibaka delivers to help Thunder upend Washington in overtime by Anthony Slater
・Oklahoma City Thunder: Signs of progress in play of Jeremy Lamb, Reggie Jackson by Berry Tramel
・Thunder Actually Need Russell Westbrook’s Outbursts by Grant Hughs
Postgame: Thunder 106, Wizards 105
期待は膨らむものの、実はこれからちょっと心配な試合が続くんですよね。
そんな次の試合は、、、
11月13日午後9時半~ vs. Clippers @LA
(日本時間11月14日午後12時半~)
得点力バツグン、守備強化に力を入れる、クリポ率いるクリッパーズが相手。
このチーム相手にどこまで得点ができるか、そしてどこまで押さえられるか、かなり注目の1戦です。
今からドキドキですよ。






