
12月30日(日本時間31日)、NBA.com の John Schuhmann(ジョン・シューマン)記者による2024-2025シーズン第11週のパワーランキングが発表された。オクラホマシティ・サンダーは1ランクダウンの2位となった。
このパワーランキングは毎週月曜日、その前の1週間の試合結果や内容をもとにJohn Schuhmann記者個人の意見として発表される。
今回は、第10週(12月23日〜29日)までの結果に基づくパワーランキングをお届けする。
先週のランキングはこちら
第10週の注目ポイント
注目チーム
- 絶好調のチーム
フィラデルフィア・76ers(3連勝)
- 不調のチーム
サクラメント・キングス(2勝全敗)
東地区 vs 西地区
- インターカンファレンスでの対戦成績は、西地区が東地区に対して71勝57敗(勝率.555)。
- しかし、先週は東地区が10勝7敗だった。
日程難易度
- 最も厳しいチーム
1.ウィザーズ、2.ペリカンズ、3.ラプターズ - 最も簡単なチーム
1.キャブス、2.ニックス、3.グリズリーズ - 日程の難易度は対戦相手の累積成績に基づく。
ランキングの動き
- 急浮上チーム
76ers(+5)、ヒート(+4)、ウルブズ(+4)、ニックス(+4) - 急降下チーム
ウォリアーズ(-6)、バックス(-4)
第11週の注目チーム
- オクラホマシティ・サンダー
サンダーは、現在勝率5割以上の16チームとの対戦では最高の成績(13勝4敗)を残しているが、今週その真価が問われることになる。今週、サンダーはウルブズ、クリッパーズ、ニックス、セルティックスを迎え、ホーム5連戦を終了する。
NBAパワーランキング1位から10位
- 1位:キャバリアーズ|27-4 (1位)
- 2位:サンダー|26-5 (2位)
- 3位:ニックス|22-10 ↑ (7位)
- 4位:セルティックス|23-9 ↓ (3位)
- 5位:グリズリーズ|22-11 ↓ (4位)
- 6位:マーベリックス|20-12 ↓ (5位)
- 7位:ロケッツ|21-11 ↓ (6位)
- 8位:ウルブズ|17-14 ↑ (12位)
- 9位:ヒート|16-14 ↑ (13位)
- 10位:マジック|20-14 ↓ (9位)
※全チームのランキングを知りたい方はこちらへ
上位5位チームの結果
1位:キャバリアーズ
戦績:27勝4敗
注目スタッツ:
- OffRtg: 121.7 (1)
- DefRtg: 110.3 (9)
- NetRtg: +11.4 (2)
- Pace: 100.7 (8)
キャブスはここ11試合で10勝をあげ、イースタン・カンファレンス首位で2位のセルティックスに5ゲーム差をつけている。
2位:サンダー
戦績:26勝5敗
注目スタッツ:
- OffRtg: 114.9 (7)
- DefRtg: 102.9 (1)
- NetRtg: +12.1 (1)
- Pace: 100.4 (9)
サンダーは(今季リーグ2位の長さとなる)11連勝中。厳しいホーム5連戦の初戦となった日曜日にモラント不在のグリズリーズに勝利し、ロケッツとグリズリーズに6ゲーム差をつけて西地区首位に立っている。
3位:ニックス
戦績:22勝10敗
注目スタッツ:
- OffRtg: 120.0 (2)
- DefRtg: 112.2 (13)
- NetRtg: +7.9 (5)
- Pace: 97.7 (26)
ニックスは先週、惜しい試合を何度か経験したが、エミレーツNBAカップ準々決勝で敗れて以来7連勝を達成。イーストのトップ3チームとしていくらかの差をつけた。
4位:セルティックス
戦績:23勝9敗
注目スタッツ:
- OffRtg: 119.5 (3)
- DefRtg: 110.1 (8)
- NetRtg: +9.4 (3)
- Pace: 99.0 (21)
セルティックスはここ6試合で4敗とややスランプに陥っているが、対戦相手が特にタフというわけでもなかった。
5位:グリズリーズ
戦績:22勝11敗
注目スタッツ:
- OffRtg: 116.8 (5)
- DefRtg: 108.4 (5)
- NetRtg: +8.4 (4)
- Pace: 105.5 (1)
金曜日にニューオーリンズでのペリカンズ戦で右肩を痛め、ジャ・モラントがまたもや離脱(期間は未定)。そのため、ウェスタン・カンファレンス1位と2位のチームによる初対決は台無しとなり、グリズリーズは日曜日の夜、オクラホマシティでサンダーを相手に24点差で敗れている(今季ワーストの負け)。
OffRtg:100ポゼッションあたりの得点(リーグ順位)
DefRtg: 100ポゼッションあたりに許した得点(リーグ順位)
NetRtg: 100ポゼッションあたりの得点差(リーグ順位)
ペース:48分あたりのポゼッション(リーグ順位)
オクラホマシティ・サンダーの総評
第9週のサンダーのランキングは2位にランクダウン
サンダーの成績(12月30日時点)
戦績:26勝5敗(西の1位、リーグ2位)
注目スタッツ:
- OffRtg: 114.9 (7) ← 114.7 (7)
- DefRtg: 102.9 (1) ← 103.0 (1)
- NetRtg: +12.1 (1) ← +11.7 (1)
- Pace: 100.4 (9) ← 100.0 (12)
第10週のサンダーの試合日程と結果
- 1週間で4試合
(アウェイ:2試合、B2B:1回) - 4戦全勝
- 28/82|23-5
12/23(月)19:00|vs WAS|W 123-105 - 29/82|24-5
12/26(木)18:00|@ IND|W 120-114 - 30/82|25-5
12/28(土)17:00|@ CHA|W 106-94 - 31/82|26-5
12/29(日)18:00|vs MEM|W 130-106
第10週のサンダーの総評
- 以下、John Schuhmann記者による総評
週末のホーネッツ戦とグリズリーズ戦での勝利は、サンダーが相手チームを1ポゼッションあたり1点以下に抑えた13回目と14回目の試合となった。サンダーの記録の半数を超えているのは、ウルブズ(9回)とセルティックス(8回)だけだ。サンダーが相手チームに許している得点はリーグ平均(112.5点)より100ポゼッションあたり9.6点少なく、29シーズンにわたる実況データで最高のディフェンスを続けている。
サンダーは過去26シーズンで最も高い相手ターンオーバー率(100ポゼッションあたり18.8回)を維持している。しかし、彼らのオフェンスでのターンオーバー率(100ポゼッションあたり11.7回)はリーグで最も低く、木曜日のペイサーズ戦ではわずか3回しかターンオーバーを犯していない。その試合でサンダーは15点差をひっくり返し、イースタン・カンファレンスのチーム相手に無敗(現在9勝0敗)をキープした。
ペイサーズ戦でサンダーは、ケイソン・ウォレスがシェイ・ギルジャス・アレクサンダーにスクリーンをセットしてからペイント内に楽にロールし、アイザイア・ハーテンシュタインにパスを出して得点につなげるなど、いくつかの重要なプレイをしている。Second Spectrumのトラッキングによると、ギルジャス・アレクサンダーはガードにスクリーンをセットされた回数で2シーズン連続リーグトップだという。ガードからのボールスクリーンは503回で、他の誰よりも162回多い。
サンダーの第11週(12月30日〜1月5日)の試合日程
サンダーは7日間で5試合という初の連戦期間に入り、ここまで2試合を戦っている。日曜日のグリズリーズ戦はレスト・ディスアドバンテージ(休養のハンデ)を背負っての勝利だったが、同時にホーム5連戦のスタートでもあった。
この勝利で、西地区で勝ち越している他の8チームとの戦績は9勝4敗となり、上位9チーム内で8勝5敗のウルブズと火曜日に今季初対戦する。
- 1週間で4試合
(アウェイ:なし、B2B:1回)
- 32/82|
12/31(火)19:00|vs MIN
1/1(水)10:00(日本時間) - 33/82|
1/2(木)19:00|vs LAC
1/3(金)10:00(日本時間) - 34/82|
1/3(金)19:00|vs NYK
1/4(土)10:00(日本時間) - 35/82|
1/5(日)14:30|vs BOS
1/6(月)5:30(日本時間)








