
OKCからこんばんは。
YOKOです。
今日は巷で話題の「ラッセル・ウェストブルックってチームメイトとしてどうなのよ?」について書きたいと思います。
私の結論から言いますね。
ラスは素晴らしいチームメイトに決まってるじゃないですかーーーー!
サンダーファン、ラスファンなら、もうそんなの知ってるわい!っていう結論ですよね。
試合に出てるラスは、闘争心剥き出しで、自分に厳しくチームメイトに厳しく、相手チームには敵対心も剥き出しで、近づいたら噛みつかれるんじゃないか、吠えられるんじゃないかと思えるくらい熱いので、あれがそのままのラスだと思ったら確かに近寄り難いかもしれない。
でもコートに全てを出し切ると決めて、毎試合誰よりも真剣に勝ちに行くが故に、勢いも余るし、暴走もするし、特に負けてる時には自滅もするけど、でも同時にあの勝ちにこだわって真摯に試合に向き合う姿にチームメイトは影響を受けて、俺もやるぞと力を発揮したりするんだから、リーダーとしても素晴らしいと思うし、コートの外でも面倒見のいい兄貴としての役割を全うしていると思うんですよね。
そりゃ私がその場面を直接見てるわけじゃないけど、そういうエピソードは見聞きするし。
私が知っているラスの話をするなら(一応何回か会って話した経験から)、コートの外では穏やかで、ちゃんと目を見て話をしてくれて、はにかんだ笑顔が可愛くて、ファンを大切に扱ってくれる人です。そりゃファンに対してはそうでしょって思う人もいるかもしれないけど、なんていうか、ちょっとした対応なのに、とても礼儀正しい誠実な人であることが伝わるんです。
もちろん、私はいちファンとしてしかラスを知らないし、それはほんの一部分でしかないことはわかっているけれど。
でもまっすぐで不器用そうなラスが、仲間と認めて毎日のように共に戦っているチームメイトに見せる姿はきっと素に近いだろうし、あのキャラが、選手としても人としても周りに悪い影響を与えるとは思えないわけです。
と、これはかなりファン目線での意見ではあるものの、ラスの人柄が伝わる過去の記事を貼っておくので、気になる人は是非読んでもらえたらと思います。
まあ結局のところ、ラスがあれこれ言われるのは、数字稼ぎだの、ボール持ち過ぎだの、好き勝手やり過ぎだのといった、彼のプレイスタイルが原因だったり(この点もファンとして言いたいことは山ほどある)、ラスの元を去って行った選手がその後活躍した結果、ラスと一緒にプレイすると実力が出ないと結論付けられたり(ラスのおかげで成長したとは言ってもらえないのはおかしい!)、とにかくラスが嫌いな人の声が大きいからだと私は思っています。
で、実際ラスって良いチームメイトなの?っていう話はあちこちで出るわけですが、奇しくもあのネッツ戦の後でこの件が記事になっているのを発見したので、またもやざっくり翻訳してみました。実はこの前のポール・ジョージの記事より先にこっちを訳してたんですけどね。前の記事同様、意訳してますが、意図は変わらないように気をつけています。
ラッセル・ウェストブルックは良いチームメイトなのか?
我々が知らない彼の一面
Is Russell Westbrook a Good Teammate? The Side We Don’t See By CHRIS MANNIX
December 06, 2018
ロッカールームに向かう前、ラッセル・ウェストブルックはその劇的勝利をポール・ジョージと一緒に祝いたくてウズウズしながら、彼の頭の上からペットボトルが空になるまで水を浴びせかけた。水曜日、オクラホマシティ114点、ブルックリン112点で勝利を収めた試合の終了間際、ネッツのディフェンダーを自分に引きつけ、ウィニングショットを決めたジョージにパスを出したウェストブルックは、すぐにでもジョージと喜びを分かち合いたかったようだ。
ウェストブルックには、怖いもの知らずのスコアラー、不屈の競争心を持つ男、歩くトリプルダブルなど、公に見せる一面がある。そのウェストブルックは、オールスターに7回選ばれ、MVPにもなり、2度の得点王に輝いている。
その一方で、一般には見せない、人としての、チームメイトとしての、ほとんどの人が知ることのないウェストブルックの側面がある。その大部分は意図的なものだ。
ウェストブルックは多数の有名雑誌に取り上げられるが、あまり多くを語らない。彼の記者会見は大体いつも数分以下で終わる。今週の『Tonight Show』への出演は、彼自身のアパレルブランドとスニーカーの宣伝に過ぎなかった。サンダーのPRの所には、ウェストブルックとの個別インタビューの依頼が数え切れない程来るが、彼はほぼ全てを断るそうだ。
ウェストブルックは殻に包まれている。キャリアを通して批判を受け、その殻の固さは増している。
彼はとても不安定で、決して有望なカレッジプレイヤーではなかった。NBAのポイントガードとしては頑固過ぎた。2018年のドラフト当日、サンダーはウェストブルックを4位指名したことでボロボロに非難された。
一年後、専門家はサンダーに、2009年のドラフトでリッキー・ルビオを取り、ウェストブルックを二番手にするのが賢明だと訴えた。サンダーが徐々に勝ち星を重ね始めても、プレイオフでの失敗は大体がウェストブルックのせいになった。
「キャリアの初めの頃に起きたいろんな出来事が、今の彼を作ってるんだよ。」
元サンダーのフォワード、ニック・コリソンがそう話してくれた。
「たった22とか23歳でプレイオフに出て、あらゆるスポーツ番組がことあるごとに彼のことをこき下ろしたんだ。そんな経験をして、メディアが言うことはどちらにしても自分には影響しないんだっていうことを知ったんだと僕は思う。考えてみてほしいんだ。(2011年の)カンファレンスファイナルまで行った若い選手の、一体何人があんなに批判を受けると思う?」
ウェストブルックの評判は、2016年にケビン・デュラントがオクラホマシティを去った時にまた打撃を受けた。優勝まであと一歩のチームを一体どうしてデュラントが去るんだ?と皆が思った。原因はウェストブルックに違いない。彼のUsage Rateの高さ、あり得ない数字のせいだ。
「ラッセル・ウェストブルックは良いチームメイトなのか?」というナラティブはこうして生まれた。
「あり得ない話だよ」コリソンは言う。
「彼が毎晩試合で全てを出し切って戦うこと自体が過小評価されてるんだ。彼があの一貫性、耐久性、生産性をもって毎晩コートで戦うこと、チームメイトとしてそれ以上に望むものなんてない。チームメイトへの働きかけ方とか、リーダーシップの面でも彼はすごく成長したんだ。学校みたいなものだよ。イケてる奴らがいる所に人は集まるだろ。彼は常にそういう奴なんだ。」
2017年の夏、オクラホマシティにトレードされてきた時点では、ポール・ジョージはウェストブルックのことをあまりよく知らなかった。ジョージは釣りが好きなのんびりしたタイプで、ウェストブルックはファッションに興味がある活動的なタイプだ。
その2人の関係について「すぐに意気投合した」とジョージは話す。
「彼がオクラホマの街に招き入てくれて、チームに招き入れてくれて、俺が快適に馴染むようにしてくれたんだ。」ジョージは続ける。
「コート上では試合を楽にしてくれた。インディアナでプレイしてきた最後の2年間、俺は彼と同じ立場にいたんだ。毎試合、チームメイトのためにプレイを作るように努力してきた。ここに来て、試合は楽になったよ。彼と分かり合えて、絆はすぐにできた。お互いを尊敬している。コートの内外にかかわらず彼の全てを気に入ってるよ。」
デニス・シュルーダーも同様に、去年の7月にオクラホマシティに来るまでウェストブルックについてほとんど知らなかった。
「彼はやばいくらいすごい奴だと思ってたよ。」シュルーダーは言う。
「彼の試合へのアプローチは、本当にあり得ないよ。」
チームメイトとして、ウェストブルックは「自分をすごく助けてくれている」とシュルーダーは付け加えた。
「彼をものすごく尊敬しているから、何か言われたら、彼をがっかりさせたくないと思うんだ。彼に信頼できる仲間が必要なら、自分がその1人になりたいって思うんだよ。」
ウェストブルックは良いチームメイトなのだろうか?
オクラホマシティ近辺では、彼が良いチームメイトだと示すエピソードをみんな持っているようだ。
ビリー・ドノバンは、ウェストブルックがドマンタス・サボニスにしたことを引き合いに出す。元サンダーのフォワードだったサボニスは、ルーキー時代にPnRのディフェンスに苦しんでいたことがあった。うまくいかなかった試合の後で、ウェストブルックは早く練習に出て来て、ルーキーのサボニスとPnRのドリルを黙々とこなしていたという。
確かに、ウェストブルックのジョージとの絆はニュースにもなった。昨年の夏、サンダーと4年の契約をしたジョージの決断はフランチャイズを見事に救っている。
だが実は、ウェストブルックはロールプレイヤー達ともとても強い絆を築いている。ウェストブルックは自分のことを“アンダードッグ(弱者/負けると思われている人)”だと考えていて、同じようなレッテルを貼られている人に対する後押しを惜しまない。
例えば、ユタでのキャリアが後味の悪いものになったエネス・カンター。オクラホマシティでその悪いイメージを変えたかった彼とウェストブルックとの間には強い絆ができた。ハシーム・サビートもその一人だ。そして今はシュルーダーも、ウェストブルックと関係を築いている。
「人は、彼がプレイする時に見せる激しさや精神面を見てるんだ。」
ドノバンは言う。
「残念ながら、彼らはその裏で起きていること全てを見れるわけじゃないからね。」
オクラホマシティには大きな期待がかかっている。
水曜日の勝利でサンダーは16勝7敗となった。サンダーはNBAのディフェンス1位のチームだ。ウィングストッパーのアンドレ・ロバーソンを欠いているにも関わらず。そしてそのオフェンスは、2人のダイナミックなスターが支えている。
私達が見ることのできるウェストブルックは数字を残す。
そして私達の知らない彼の一面が、オクラホマシティをここからさらに押し上げていくことになるだろう。
ラスが良いチームメイトかなんて、はっきり言って愚問!
ラスが良いチームメイトなのかどうかって、今のチームを見てれば一目瞭然ですよね。今だからこそ、あのネッツ戦を見たからこそ、余計に思うところがあるのかもしれないけれど、はっきり言って愚問だと私は思っています。
ネッツ戦以来、予定していた現地情報のブログ記事をすっ飛ばして、チームのことばかり書いている私のテンションでもわかるかもしれません…。とにかく今のサンダーはチームとしてのケミストリーが最高な状態にあるとしか思えない。
そして、そのチームの中心にいるのは、誰でもない、ラスなんですよ。
それは、ネッツ戦の後のあのシーンを見ればわかります。
あのシーン…、それはポール・ジョージの活躍を喜び、最後にはチェストバンプならぬ、どこがバンプしてるのかわからない、おしくらまんじゅうのような状態ではしゃぎまくる選手達の姿。
.@okcthunder ERASE a 23-point, 2nd-half deficit to stun the Nets! #ThunderUp | #OKCvsBKN pic.twitter.com/sRhr49hAAi
— FOX Sports Oklahoma (@FOXSportsOK) December 6, 2018
もう気づきましたよね?
このシーンの中心にいるのはラスなんです。
ポール・ジョージを讃えた後、次第に皆がラスを取り囲んで、子供のような笑顔で飛び跳ねて喜ぶんです。
ラスが良いチームメイトじゃないわけがないじゃないですか。












