オクラホマシティ・サンダーは2月23日、「サンダー・レガシー・ウィークエンド」と題し、サンダーのユニフォームに袖を通した選手たちと再び絆を深め、功績を讃えるイベントを今年も行う。
その一環として、サンダー・ブルー(ユニフォームのこと)を身にまとったすべての選手のその貢献を物理的に永遠に思い起こすことができるように、ペイコム・センターのロッカールーム内に「The Legacy Wall」を設置するという。
また、ペイコム・センターには複数の元サンダーの選手が登場することが見込まれるが、その1人はターボ・セフォローシャであることが発表されている。
Tonight at Thunder Legacy Night we’ll welcome back @ThaboSefolosha! The former All-Defensive team member started on three of the Thunder’s four Western Conference Finals teams and had a .668 winning percentage during his time in OKC ⚡ pic.twitter.com/IIdFLuSkLB
— OKC THUNDER (@okcthunder) February 23, 2024
サンダーのカルチャーの素晴らしさは以前からこのブログの中でも何度も触れているが、サンダー・レガシー・ウィークエンドのイベントを前にサンダーが公開した動画(ビデオエッセイ)がとにかく素晴らしかった。
私がここオクラホマシティにいて日本のサンダーファンに伝えていきたいことは、まさにこのことだと改めて実感したほどだ。
This is the Thunder culture. This is why I love this team and organization.
チームとして強いとか楽しいとか以前に私がサンダーに心惹かれる理由がここに詰まっている。私が日本のファンに知ってほしいこと。伝えていきたいこと。サンダーのカルチャーの素晴らしさ。 https://t.co/6DX4m4oyd1
— YOKO B (@yoko_okc) February 23, 2024
ということで、今回はこのビデオエッセイの内容を和訳してお届けする。この記事をただ読むだけでも伝わると思うが、動画とともに楽しむことをお勧めしたい。
サンダーが組織として素晴らしいことはよく語られるが、その理由を知るひとつのきっかけになれば嬉しい。
記事下には、サンダーカルチャーに関する過去記事も紹介しておくので、サンダーカルチャーをもっと知りたくなったら、そちらも参考にしてほしい。
Thunder Legacy Weekend Video Essay
サンダーのレガシーとは?ビデオエッセイの翻訳
私たちがやろうとしているのは、私たちのユニフォームを着て、このコミュニティに、仕事に対する素晴らしい姿勢を持ち、チームのためにプレイし、チームのために自分自身を捧げる選手たちを連れてくることだ。攻守にわたってプレイでき、コミュニティを代表し、コミュニティが彼らを見て誇りに思えるような選手を求めている。
—サム・プレスティGM
サンダーは選手たちがプレイする場所の価値観を反映することを大切にしてきた
レガシーとは何か?
レガシーとは様々な解釈ができる言葉だ。しかし、実際の定義だけを見れば、過去に起こった出来事や行動がもたらす長期にわたる影響であり、その時間の長さや具体的に成し遂げたことの重さは含まれていない。それは単に、時代を超えて生き残る影響を与えることなのだ。
そして初日から、サンダーは選手たちのためにあり、選手第一でいつでも戻って来たいと思えるような環境を作り、オクラホマシティ・サンダーのバスケットボールに触れる一人ひとりのレガシーに感謝することを大事にしてきた。
初日から、サンダーは、選手たちがプレイする場所の価値観を反映することを大切にしてきた。
仕事を享受すること。
チームの一体感を理解すること。
コミュニティを代表する誇り高き存在であること。
サンダーであのユニフォームを着てプレイすれば、即座にレガシーという絆で結ばれる
あなたたち(選手たち)は、コートの中でも外でも、私たちに忘れられない思い出を与えてくれた。いつまでも心に残る瞬間を与えてくれた。あなたたちは人々の人生に影響を与え、変化をもたらし、礎を築いた。
サンダーであのユニフォームを着てプレイするということは、即座にレガシーという絆で結ばれるということだ。それが10年であろうが10週間であろうが、すべてが重なり合う。1人の選手が次の選手へとつながり、このチームの歴史のタペストリーを形成しているのだ。
あなたたちは最初にサンダーにやってきた人たちだ。そのことで、あなたたちのことはいつまでも人々の記憶に残り、感謝されることだろう。
あなたたちがハードワークの基準を作った。犠牲の文化を築いた。無欲とチームワークと一体感の基盤を築いた。サンダーの歴史のすべてのストーリーにあなたたちが関わっている。
サンダーは毎年レガシー・ウィークエンドを開催し、ジャージーを着たすべての選手と絆を深め、その功績を称えている。しかし、その精神は日々受け継がれている。
選手は組織の鼓動であり、生命線
サンダーの歴史が刻まれるとき、それは常に選手たちのことになるだろう。選手は組織の鼓動であり、生命線である。
あなたたちはジャージーを身にまとい、オクラホマシティとサンダーの旗を掲げ、世界中から尊敬される組織の名声を築き上げ、この街とコミュニティを永遠に変えた。だからこそ、ここはいつでもあなたたちが戻ってこられる場所であり、バスケットボールのホームと呼べる場所なのだ。
それぞれの選手はそれぞれの時間軸があり、1つのチームから次のチームへの架け橋となり、リアルタイムでサンダーのレガシーを築いていく。
一瞬一瞬の出来事や思い出はあちこちに散らばっているが、1つのピースを別のピースにつなげていくと、それは永遠に、固く揺るぎのないものとなるのだ。
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最後に
サンダーのカルチャーについて、組織づくり、チームづくりの考え方について、読者のみなさんの感想や質問など、ぜひコメントで聞かせてほしいです。
試合のことだけでなく、こういう背景などをもっと知りたいという声があれば、ぜひ教えてください。











