OKCからこんばんは。
YOKOです。
Dフィッシャーだとかマイク・ミラーだとか、色々噂はありますね。
まだ色々わかりませんが、とりあえず、マイク・ミラーは今日OKCにいたようです。
サンダーの練習施設を見学したり、マネジメントとミーティングしたりしていたと、ロイス・ヤングがツイートしてました。
Mike Miller is in OKC checking out the Thunder’s practice facility and meeting with management today. Thunder pushing hard, per a source.
— Royce Young (@royceyoung) July 22, 2013
そんなロイス・ヤングつながりで、今日はロイス・ヤングのDaily Thunderの記事をお届けしようと思います。
今日紹介するのは、通常の記事とは違う、“ThunderBolts” と呼ばれる記事です。
“ThunderBolts” では、ネット上に散りばめられている、ほぼほぼ全メディアによるサンダー関連の記事を、ロイス・ヤングがざっくりまとめて紹介しています。
他のチームの記者が、たまたまサンダーやサンダーの誰かについて書いているような記事も紹介されているので、なかなか視点がおもしろく、私も時間がある時は元記事を全部読んでみたりもします。
良かったらこれを機会に皆さんもチェックしてみてくださいね。
※1:【補足】は管理人の補足(情報、感想含め)です。
※2:ブルーの文字をクリックすると参考記事等に飛びます。
※3:オレンジの太字をクリックすると、ロイスヤングが参考にした元記事に飛びます。
Monday Bolts – July 22, 2013 by Daily Thunder
ESPN.comのEthan Sherwood Straussがケント・ベイズモアについて書いている【補足:Kent Bazemoreはウォリアーズ2年目のガードで、サマーリーグに出場していた選手です】:
“ 選手の腕が長ければ長いほど、ショットは低い地点から始まる。ショットのスタート地点が低ければ低いほど動作は長くなり、結果として誤差の範囲が大きくなる。それだけではなく、ショットが低いということはディフェンダーにブロックされたりスティールされたりする可能性が高いということでもある。
しかし、長い腕を持つ選手たちの間でも尊敬すべき選手、見習うべき選手がいる。「ケビン・デュラントを見てみろよ。彼のリリースを。」ベイズモアは言う。
ケビン・デュラントは、その腕の長さにも関わらず、なんとかボールを抱え込み、胸の辺りからすぐに素早くシュートしてしまう。
「素晴らしいシューターを全部見てみるといい。彼らは、ボールを持ったらその後の動きは一つの短い動きでしかない。彼らはボールを持ってからボールを下げたりしないんだ。ボールをシューティングポケットで受け取って、そのまま離すんだよ。」
ウォリアーズのビデオコーディネーター、ジョー・ボイランはベイズモアと共に、理想的なケビン・デュラントの見本を追求し、そのフォームの短縮に継続的に取り組んでいる。
伸びやすいシューティングガードはその理想には決して辿り着けない。なぜなら、まあ、誰もデュラントのいる所には辿り着けないから。しかし、少しでも近づくことができれば、ケント・ベイズモアはこのリーグにおける居場所を長期に渡りほぼ保証されると言ってもいいだろう。”
The Star TribuneのJerry Zgodaより【補足:On The Wolvesというウルブズ関係の記事からの引用です】:
“ [マーティン]は、ラグジュアリータックスのためにかなり制限されていたサンダーの提案よりも、ウルヴズとの4年契約$28millionを選んだ。
相対的に金額は低くなっても、優勝の可能性があるサンダーに残ることを本気で考えたかと聞かれて、彼はこう答えている。
「いつも考えていたよ。同時に、若いミネソタにも同じものを見た気がするんだ。過去数年ケガが多かったけど、ミネソタもいいチームだよ。僕は素晴らしい決断を下したと思っている。オクラホマシティも素晴らしい組織で、色々学んだよ。KDやラスのゲームへのアプローチの仕方なんかは、僕がミネソタに持っていけるものだと思うよ。」”
ラッセル・ウェストブルックが来年の夏、チームUSAとしてプレーするかもしれない。
【補足:2014 年のFIBA Basketball World Cupのことを指しています。これにはラッセルだけではなく、ケビン・ラブも興味を示しているようです。】
ミラーはもうすぐ決断するだろうと聞いている。もしかしたら今日かもしれない。サンダーか、グリズリーズか、ロケッツか、ナゲッツのどこかになるだろう。
【補足:サンダーはプレスティGMが、マイク・ミラーに会いにマイアミに飛びました。この記事によると、マイク・ミラー獲得には、サンダーではケビン・デュラントが、グリズリーズではマーク・ガソルが一役買っているという話です。ナゲッツも名乗りをあげたとはいえ、マイク・ミラーが今日OKC入りしていたことを考えると、サンダーはかなり本気で動いていると言えます。こちら時間の明日あたり、結論が出るんでしょうか。】
KDとカーメロの比較
【補足:3年連続得点王のKDと、昨シーズンの得点王メロのどちらが真のスコアラーかを、様々な数字を元に比較してます。けっこうおもしろい結果が出ています。まあ、でもサンダーファンとしては最初から「それはやっぱりKDでしょうっ!」って思ってますよね〜。】
“ 無保証契約は各シーズンの1月10日に完全に保証されるが、その期日までは無保証契約金は配分される。もし、サビート、オートン、リギンス、そしてジェレットが2013-2014のロスターに入れた場合、サンダーは登録選手枠いっぱいの15人の選手を抱えることになり、チームサラリーはおよそ$70.9 millionとなる。
これはリーグの罰金が化せられる限度額の$71.7 millionを問題なく下回る。OKCにはまた、無保証契約によって、サビートとオートン、かつ/あるいはリギンスを1月10日前にウェーブするという選択肢が残る。
そうすればサラリーが空き、過去2シーズン、遅いタイミングで加入している、ベテランガードのデレク・フィッシャーのような選手を獲る余裕ができるのだ。
今年の8月6日に23歳になるオートンは、サビートより3歳半若く、サンダーの最も才能あるオンフェンシブセンターに楽々となれる。
スタメンのケンドリック・パーキンスの高額契約が2014−2015のシーズンをもって終了すれば、サビートとオートン、そしてアダムスには、手頃な価格の代用メンバーとしてラインナップに加わるチャンスが訪れるのだ。”
KDがコールオルドリッチの結婚式に出席。
なんていいヤツなんだ。
Drew LeagueにKDが姿を現す見込み。
【補足:Drew League?何それ?と思ったのは私だけではないはず。南カリフォルニアで繰り広げられているリーグのようで、これまでに有名なNBA選手が時折参加している様子です。リーグについて興味のある方はこちらのサイトをクリック。ちなみに、KDが登場するのは来週みたいですよ。】
Complexによるとラッセルウェストブルックは見合った分の報酬をもらっていないとのこと
【補足:Complex Sportsで、見合った給与をもらっていないNBAの選手15人を紹介している記事。ラッセルは3位に挙っていて、クリス・ポールやデリック・ローズの給与と比較されてます。】:“ これはかなりシンプルな話だ:ウェストブルックはNBAでトップ10に入る選手の一人だが、今年、彼はそれに見合った報酬をもらっていない。ウェストブルックが昨年のプレイオフで怪我をした時、ダイナミックなガードがいなくなって、サンダーはほぼ瞬時に崩壊した。
その時、彼がオクラホマシティにとってどれほどかけがえのない存在であるかを、私たちは目の当たりにした。
ウェストブルックは、オープンコートでの素晴らしいスピードと能力ゆえに、ゲームにおける最も有能な若手スター選手の一人とされる。その運動能力だけでもチーム全体の将来を変えてしまうような選手である。
右膝半月板損傷が完治し、再び全力でプレーするようになれば、ウェストブルックは長期に渡ってリーグ屈指の選手となるだろう。”
以上、まだまだぎこちない翻訳ですが、読んでくださってありがとうございます。
前にも言いましたが、バスケ用語でのご指摘ありましたら、是非コメントよろしくお願いします。