試合開始前に連続更新!
ラッセルツアーはもう少しお待ちを。
さてさて、今日のサクラメント・キングスの試合から、サンダーに合流することになったディオン・ウェイターズ。
その背番号はなんと、23 です。よりによって、23とは。でも本人が希望した番号じゃないんですって。
Anthony Slaterの記事によると・・・
ウェイターズはMJの番号は望んでいなかった。13番にしようとしたら、サンダー側がいやがった。
という話のようです。
サンダーの13番といえば…
私もジャージを持っている、昔好きだったあの人ですね。
以下、Slater氏の記事の訳です。
Dion Waiters explains why he’s wearing #23 for the Thunder: pic.twitter.com/ZSbuel9WhX
— Anthony Slater (@anthonyVslater) 2015, 1月 7
なぜ23なのか?
他に番号がなかったんだ。俺は3番がほしかった。もしくは1番が。サンダーにはどちらもなかった。だから「1番がいいけどそれがないなら、じゃあ、13番にするよ。」って言ったんだ。
でも13番は着てほしくないってことだったから、23になった。俺だって23はつけたくなかったけど。自分が好きな番号は3番なんだ。でもサンダーが23を選んだんだよ。
13番をつけてたのが誰か覚えてる?
ああ。ジェイムス(ハーデン)だろ。だからサンダーは13番を俺につけてほしくなかった。多分、俺自身のアイデンティティを確立してほしいからだろうと思う。好感を持ってもらえる23番になるようにするよ。
ウェイターズはクリーブランドキャバリアーズで3番を着ていたが、その番号は、サンダーでは既にペリー・ジョーンズが身につけている。1番は、スーパーソニックス時代にポイントガードのガス・ウィリアムズ(Gus Williams)に敬意を払って2004年に永久欠番となっている。
その結果、ウェイターズは23番という重荷を背負うことになった。が、その番号はサンダーにとっては明らかに、ハーデンの影に追うよりも荷が軽いようだ。
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個人的にはハーデンの番号を意識し過ぎな気がしますが、地元ファンの間では今でも人気のあるハーデンですし、突然トレードで来た選手に13番をつけてほしくない!っていう反応はあるかもしれません。
もしくはハーデンの番号をつけることによって、周りがディオンに、ハーデンのような活躍を求めたり、ハーデンの役割を求めたりして、いろんな人が未だにハーデントレードの話を掘り起こし繰り返すことからもわかるように、ハーデンとの変な比較をすることをサンダー側が嫌ったかもしれません。
でもどうなんだろうなあ。一度断ってしまったら、次にOK出す時に理由がいる気がするんだけれど。このまま誰にもつけさせなかったら、実質永久欠番扱いしてるようなことになるし、それってサンダーにとってプラスになるとは思えない。
その辺のことは、いつもお世話になってるRoyce Youngさんも記事の最後にブツブツ言ってました。
まあ、ウェイターズには確かにハーデンぽい役割が期待されてるようなので、本人がちょこっと言ってるように、新しい番号で新しいアイデンティティを築き上げてもらって、巷で色々と言われていることなんてどこかにいっちゃうくらい、いい感じでサンダーにフィットしてくれればいいなあと思うことにしましょう。
今日のキングスの試合に出るのかどうかはわからないけれど、またしばらくは様子見で。
サム・プレスティは選手の能力(可能性)だけじゃなくサンダーカルチャーにフィットするかどうかをちゃんと見てると思うので、どちらかというと彼の方を信じている私なのでした。
そしてウェイターズはともかく、サンダーはコツコツと勝っていかないとまずいのですよ。なのでとにかく応援がんばる!
頑張れ!サンダー!!