2021/1/29 第18戦 OKC vs BKN:記録に残るマレドンの活躍とベンチの悩み
2021/01/29 OKC vs BKN #18 @okcthunder
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OKCからこんにちは。
YOKOです。

オクラホマシティ・サンダーの第18戦は、OKC時間1月29日金曜日の午後7時から、ひさしぶりのホーム、チェサピークアリーナでブルックリン・ネッツを迎えての一戦。

今季ネッツとはこれが2戦度目の対戦。

1月10日に敵地で対戦したときには、サンダーが勝利しています。

 

しかしネッツはもうあの時とは違うチーム。

カイリー・アービングとケビン・デュラント(KD)に加えて、ジェームズ・ハーデンがいるとなると、一体どうやって止めるんだ?と思うわけです。

ルー・ドートが3人ほしい!

と思っていたら、この試合にはKDは欠場するというニュースがありました。

というわけで、前回欠場していたアービングと、前回はロケッツにいたハーデンがいるネッツに、サンダーが挑みます!

注目は、ハーデンとドートのガチでムチムチなボディ対決!?

 

GAME RESULT:125対147でサンダーの負け(8-10)

今夜のLINEUP

サンダーのスタメン

Gヒルが怪我でお休みのため、この試合もテオ・マレドーーンがスタメン。

 

一方のネッツのスタメン

KDお休みだけど、アービングとハーデンのほかに、シューターのジョー・ハリスがいるの、辛いね。

 

HIGHLIGHT

 

GAME FLOW & STATS

はい、真っ黒!

2021/01/29 OKC vs BKN 試合結果
GAME FLOW 2021/01/29 OKC vs BKN
2021/01/29 OKC vs BKN 試合結果
STATS 2021/01/29 OKC vs BKN

 

大差で負けたけど、サンダーも125点は取ってて、スターターは全員2桁得点だったりします。

アシストとリバウンドがねー、全くダメでしたねー。

2021/01/29 OKC vs BKN 試合結果
BOXS CORE 2021/01/29 OKC vs BKN

 

THUNDEROUS VIBES of the night

ネッツがヤバい!

オーバータイムじゃないのに147点取るって凄すぎる。

うちのディフェンスもアレだったけど、ハーデンもアービングもいて、とりあえずその2人にはダブルチームでヘルプが飛ぶと、コーナーでジョー・ハリスにガラ空きで待機してるとか、マークが薄くなったブルース・ブラウンは自由奔放だし、なんだかんだジョーダンはセカンドチャンスモノにするし、お話になりません。

元サンダーのジェフ・グリーンとTLCまで2桁得点で。

ボールは回るわ(誰かが空くから余計に)、リバウンドは取るわ、ネッツ絶好調でやりたい放題でした。

これでKDいないんだから、まったく。

ディフェンスはそれほどって言われてるけど、サンダーのオフェンスはリーグでも相当ダメなので、どっちが得点を取るか対決になっちゃったら、そりゃ負けます。

「シェイとアルがゲームをコントロールするのはわかっていたから、その2人にボールがわたらないようにしようとして、誰かほかの選手にプレイメイクをさせようとしたんだ。試合の最初からね」とハーデン。

まさにその通りで、シェイとホーフォードにダブルチームかけたり、思うように動けないとボールも回らず、なかなか厳しいものがありました。

例えばこのプレイ、最高だと思ったんだけど、まさにこういうのを他の選手が起点になってできるようになるといいよね。

あと、このベイズからマレドンのパス。

シェイとホーフォードに頼らなくても、こういうのがもっとできるようにしてオプション増やしていくのは今後の課題でしょう。

 

ハーデンとドートのガチムチ対決?

ハーデンとドート、ガチムチ対決
ハーデンとドート、ガチムチ対決 2021/01/29 OKC vs BKN @okcthunder

 

体型的な話で言うと、サンダーのジャージが黒でハーデンが白だったので、ハーデンのほうがムチムチ感出てた気がするけど、でもこの写真見る限り、ガチムチ感はいい勝負(まあハーデンの場合、厚いのは横幅じゃなくてお腹付近ですけどね)。

実際の対決で気になったのは、肝心のドートのディフェンスの方で、いつものようにしつこくハーデンを追いかけ回して抑えるのかと思ったら、そうでもなかったこと。

なんでだろうって思いながら試合を見てたのですが、大きく2つ理由がありそう。

ひとつには、ハーデンの役割がロケッツの頃と違うこと。

ロケッツの頃のハーデンは、ほとんど自分で全部やってて最後には自分でシュートしてたから、彼をガッツリ抑えることがすごく重要だった。

でもネッツのハーデンは、自分が動けなければアービングがプレイメイクすればいいし、もしくはギリギリまで自分がディフェンスを引きつけてパスを出せるシューターが周りにいて、最後までボールがハーデンの手に残っていないケースが多かった。

だからディフェンスの要のドートがハーデンに付いている状態がベストなのかどうか、っていう迷いが、ドート本人からも、チームからもちょっと感じられた気がする。

もう一つは、ネッツのスイッチがうまかった。

向こうの作戦だったんだろうけど、スクリーンの掛け方も上手くて、ドートがそれでも付いてくればパスして、マレドンやベイズが付いたらペネトレイトで抜く感じ。

ドートのことを避けてるのは確かだったけど、ネッツだとハーデンが第1オプションじゃなくていいっていうのがとにかくサンダーを悩ませたよね。

ということで、ハーデンは25得点、11アシスト、10リバウンドでトリプルダブル。

ハーデンが今のメンバーでネッツにいる限り、あの頃のような熱い対決を見る機会はなさそうです。

 

ルーキー、テオ・マレドンの貫禄

ほんとに19歳なのか、疑わしいほどの落ち着きを見せるマレドンが、スタメン2度目で、自己最多の24得点を記録。

そして、サンダー史上初めて(NBA史上では歴代タイの)3P成功率100%の6本中6本のスリーを沈めたルーキーとなりました!

「すごく安定していたね。一定のペースでプレイすることに慣れているから、もっと速いテンポでアグレッシブに行くように、私たちからも一生懸命彼に働きかけているんだ」とマークHCも褒めてます。

「彼はああいうのがもっと頻繁にできると思ってる」とシェイも。

「一生懸命だし、正しいことをしてるし、だからバスケの神様がご褒美をあげたんだよ。彼はこれからも日に日に良くなっていくと思うし、成長を見るのが楽しみで仕方ないよ」

シェイのこの言葉を聞く限り、もっとこういうチャンスは巡ってくるでしょう。

この日スターターとして、シェイの隣でシューティングガードを務めたことについて、フランスで1番と2番を経験したことがあって慣れていると話していたマレドンですが、すごくやりやすそうでしたね。

そこはもちろん、セカンドユニットのメンバーよりも、スタメンの方がやりやすいってことでもあるのですが。

 

セカンドユニットの今後

Gヒルが欠場している間にスタメンで活躍中のマレドン。

彼にとってはスターティングラインナップにいることはプラスの経験なのは明らかだし、彼がこの2試合で結果を出しているのは、ポイントガードとしてではなくてオフボールで動けているからだ言われてもいるけど、それによって困っているのがセカンドユニットのラインナップ。

シェイがベンチに引っ込む時間を少しずらしてローテーションを組んでる様子があったけど、一時期ベンチにポイントカードがいなかった時間があって大変な状態になった。

ロビーとマスキー、ポクがいて、ハミ、そしてドートみたいな時間があると、誰が回すんだ?ってなって。

もちろん、シェイを見て学んでるって言ってるハミが、『オレオレ・ハミ』になってここぞとばかりに気合入れて、フリースローを9本ももらって9本全部決め、18得点取って貢献。

確かにこれは凄かった。

ただ、ハミはチームが負けちゃってると得点する方に気持ちが向きがちで、チームメイトを活かせなくて、ロビー、マスキー、ポクはほぼ何もできず、というかプレイに絡むことができなかったのが残念なわけで。

そこで心配になるのは、セカンドユニットの今後。

Gヒルがトレードデッドラインまでにトレードされたら、マレドンは今のようにスタメンになるのか?それともセカンドユニットをリードするのか?

代わりに良さげなポインドガードが来れば良いけど、今のままだとちょっと心配です。

 

サンダーがしぶとい理由

サンダーのネットレーティング(100ポゼッションあたりの平均得失点差)はリーグ29位。

ビリではないけどそれでも相当低い。

なのに現状勝率は8勝10敗でなぜかダントツ最下位とかじゃないし、試合に負けてても食らいついてる。

その理由について、アンドリューがツイートで面白い情報をツイートしていたのでシェア。

サンダーは、

ペースの速さで9位
ターンオーバー率が8位
シュート全体の44.9%がスリー

つまり、サンダーは速いペースでプレイして、ターンオーバーをあまりしなくて、スリーをたくさん打つからなんとかなっている。

そういう試合展開ができるときは粘り勝ちをしたりする。

逆に、自分たちのペースで試合が進められなくて、やたらターンオーバー多くて、スリー打ってるけど入らない、とかだと確実にマズい結果になるということです…。

 

MOST THUNDEROUS PLAYER

MVP:シェイ

安定のシェイは、ダブルチームに来られても、なんだかんだで終わってみれば24得点。

その理由は13本中10本決めたフリースローでした。

攻めるチャンスがなくても、しっかりファウルをもらえるようになったことが、成長の証。

さすがだなと思いました。

隠れMVP:ホーフォード

隠れMVPは、パパになって絶好調のホーフォード。

6本中4本のスリーを沈めて16得点、6リバウンド、4アシスト、2ブロック、1スティール。

MTP:マレドン

これは、もう、テオ・マレドンに決まり。

もっともっと積極的にプレイしてもらって、どんどん成長してもらいましょう。

 

The 48

NEXT GAME:2月1日ロケッツ戦

サンダーの第19戦目は、2021年2月1日月曜日午後7時から(日本時間2月2日午前10時から)、ホームのOKCにロケッツを迎えます。

ハーデンのトレードでこちらも全く違うチームになったロケッツ。

ラスとのトレードで獲得したジョン・ウォールがいるし、カズンズもいて、さらにハーデンと引き換えに元サンダーのオラディポが行った。

新生ロケッツをまだ見てないのですが、順調に勝ち星を重ねているようで、5割に戻してます。

勢いがあって手強いと思うけれど、サンダーもそろそろホームの2勝目をあげたいですね。

FYI:参考までに…

試合後のインタビューや、この試合について書かれた記事の紹介ツイートなど、参考になるものは最後にまとめることにしました。

POSTGAME INTERVIEW

アル・ホーフォード

ARTICLES on this game

サンダー公式から、Nets Defeat Thunder in High-Scoring Contest

 

The Oklahomanから

 

 

話題の記事:渡邊雄太選手

この試合の裏でやっていたラプターズの試合で、渡邊雄太選手が活躍していたらしい。

それもオフェンスで!

ちょうど彼のことをNBA Canadaの記者が書いた記事を翻訳したところで、ハッスルとディフェンスは良いけどそれだけで本契約を取れるのかって言われてたので、『渡邊雄太、さすがだな』って思いました。

まだ記事を読んでいない方はぜひ読んでみてくださいね。

過去に一度、チェサピークアリーナでラスとPGを相手に戦っている姿を見て書いたブログ記事もぜひ(この時は信じられないことに、渡邊雄太選手のお父様からブログにコメントをいただきました)。

 

 

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