こんばんは。
YOKOです。
NBAが開幕した10月26日、WOWOWでは多くの特番が放送されていたのをご存知ですか?
WOWOWと契約していないと観れないのですが、かなり色々やっていて、その中のひとつに、『徹底取材!NBA再起をかける男たち』という特番がありました。
その番組の宣伝にはDローズがメインに使われていたので、その日東京の家にいなかった私は、その番組を録画してまで観ようとは思っていなかったのです。
ところが、ですよ。
このブログを読んでくれているとある方が、その番組内でサンダーの特集があったことを教えてくれたわけです。それもなかなかいい内容だったらしい、と。
私はあわてて再放送日をチェックし、その日を心待ちにしていたのです。
そして、再放送があった11月4日。
“再起をかける男たち”が、ブルズのローズだけでなく、サンダーのKD(と私的にはラッセルも)、レイカーズのコービーを指していることがわかりました。
それぞれが、今シーズンにかけるストーリーが、15分から20分ずつにまとめられていました。
サンダーの場合は、ローズやコービーのように一選手にフォーカスされているというよりも、チームとしてコミュニティとしてという色合いが強かった印象で、まさに、このブログでも紹介してきたサンダーカルチャーのシリーズにぴったりはまる感じの内容です。
特に、「ファミリー」として、コミュニティが、そしてサンダーが強く結びついていることが前面に出ていました。
番組中には、巨大竜巻の被害にあったムーアの様子も紹介し、コミュニティにとってサンダーはとても大きな存在であることを伝えていましたし、今回オクラホマに取材に向かった長澤壮太郎さん自身も、そのカルチャーがサンダーの強さだと感じたことを、WOWOWのコラムでこう述べています。
最も印象的だったのは、何と言ってもオクラホマ州の人々と選手たちの絆の強さです。
サンダー誘致にまつわる様々な困難を乗り越えながら、オクラホマ州民全体が一つのファミリーとして結束し、チームを自分達の家族、子供同様に愛し育てる。
そして彼らの愛情に、選手全員が勝利で応えようとしている。
これこそがオクラホマシティ・サンダーの強さの秘訣だと実感しました。
番組内では他に、サンダーの練習施設や、オクラホマの広大さなどにも触れられています。
練習施設については、KD、ラッセル、コリソンの3人がサンダーについて語る映像の中でラッセルが『ホームみたい』と言っていたことを以前紹介しましたが、長澤氏も周辺の田舎度合いに驚いたようで、こんな風に言っていました。
他都市でも練習施設が郊外にあることは珍しくないのですが、こんなに?と正直不安になるほどの田舎で、見渡す限りあたりは一面の野原。
思わず青い空と青々と茂る広大な草原をカメラで撮影。癒される…。いやいや、そーゆう取材ではない。
そんな場所にある練習施設なのに、それでもそこを『ホーム』と感じてくれるラッセル、君はいい子だね。きっと心が純粋なんだね。と、改めてしみじみしてしまう私です。
初のオクラホマということで、長澤氏が驚いたのは、、、
空港を出て先ず目に入ったのは、ビックリするほどの空の広さと、360°地平線が見える壮大な景色。とにかく何もかもが今まで経験したことのない広さでした。
更に驚いたのは極端に歩道が少なく、街中を歩いている人が極めて少ないこと。
広大な駐車スペースを持て余すこの街では、どこへ行くにも全ての人が車を利用。ドアトゥドアで移動できるために歩道の必要性がないのだとか。
これも以前、広いが故に車社会で歩行者が少ないと、このブログにも書かせてもらってますが、やっぱり初オクラホマの人にはこういうところが驚きポイントなんですよね〜。私には多少見慣れましたけど、今は東京なので、ほんとにギャップは大きいです。
最後にもうひとつ、長澤さんのエピソードで私が「やっぱり」と思ったのはこれ。
アメリカ内でもオクラホマを訪問する日本人は珍しいと見えて、経由で降り立ったシカゴ・オヘア空港の入国検査では、いまだかつて経験したことのない質問攻めに合い、とにかく何故オクラホマなのだ?と繰り返し同じ質問を受けることに…。
思い返せばローズ復活に湧くブルズ本拠地をスル―して、わざわざオクラホマへ向かうとは一体どういうことだ?そういう意味合いだったのかもしれないですね。
これは私も経験談として、よく周りの人に話す、テッパンのエピソード。
オクラホマに行くときは、シカゴに限らず、どの経由地の入国審査でも必ず、
「なんでオクラホマに行くの?」
と聞かれます。
でも、その印象は、純粋に理由を聞かれている感じではなく、
『なんであんな所に、わざわざ日本から飛行機乗り変えてまで行く用事があるの?』
というニュアンスです。
この時点で既にあなたは怪しいアジア人なので、定番の、「Sightseeing(観光)」は通用しません。なぜならオクラホマはいわゆる観光地ではないし、アメリカ人にも観光地として認識されていないからです。
観光で来ました!って言っちゃうと、オクラホマに観光に来る日本人?な〜んて、さらに怪しまれてしまいます。
ではなんと答えればいいのか・・・。
はっきりと、「オクラホマシティサンダーのファンで、試合を観に行くんだ!」と自信と誇りを持って伝えましょう。
あ、もちろん他の特別な理由でオクラホマに行く人は別ですよ。留学とか出張とかね。
でも観戦旅行の人は、ただただはっきりと、その主目的を伝えてください。
できれば、ファンだってことがわかる何かを身に付けていると心強いかもしれませんが、まあサンダーファンだとわかれば、それほど突っ込みを受けることはないと思います。
そう考えると、サンダーの取材のためにオクラホマに行くと伝えたはずの長澤さんが、そんな質問攻めに遭うのは不思議ではあります。
が、「ほんとに?ほんとにオクラホマに行く気なの?俺だって行ったことないのに?」みたいに、半分おもしろがって突っ込んでくる陽気なアメリカンな検査官もいるかもしれないので、あまり心配しなくてもいいと思いますよ。
ホームのOKCまでサンダーの試合を観に行くなんて、それだけで相当のファンですからね、何度も言いますが、サンダーファミリーとしての誇りと自信を持って対応すれば大丈夫!
本題の、WOWOWの『再起をかける男たち』については、もう一度だけ再放送がありますので、見逃してしまったサンダーファンのみなさんは是非見てくださいね〜。
サンダーカルチャーの話とか読んで感動しちゃったりしてる、サンダー愛の強い方は、この放送観ると、ちょっとうるっと来る可能性ありです。
再放送予定日:2013年11月22日(金)21時30分〜 WOWOW ライブにて
引用元の長澤壮太郎さんのコラムはこちら↓
Vol.82 長澤壮太郎のNBA INSIDE #15 開幕目前! オクラホマでサンダーに密着取材