OKCからこんばんは。
YOKOです。
昨日のOKCは一日中ほとんど雨で、8時頃の一瞬の晴れ間にダブルレインボーを見ましたが、今日のOKCも一日中雨で、止んでもまた降り、結局太陽は出てきませんでした。
天気予報では明日も一日雨。おかげで涼しくていいのですが。サンダーシーズンは終わってるはずなのに、変な天気です。
さて、今日は前に紹介したセレクトショップ、blue7で売っているサンダーグッズの続きを。
KDのTシャツの数々は前回紹介してるので、今日はラス(ラッセル・ウェストブルック)のTシャツを紹介しようと思います。
残念ながら、ここOKCでも、やっぱりKDに比べるとラスのものは少なくなっちゃいますけどね・・・
まずはラスのトレードマーク(?)のメガネをモチーフにしたTシャツから。
バージョン1
“westbrook” の “oo” の部分をメガネにしてます。
とってもシンプルなデザインです。
バージョン2
これはWestbrookのWをバスケットボールの柄にして、メガネをかけたラスのシルエットでWの形に仕上げてます。このシルエット、意外とちゃんとラスっぽく仕上がってると思います。
次はこれ。
WILD WEST って書いてあり、その両脇に3ポイントを決めた時のラスの手がデザインされてます。
Wild West とは、アメリカ西部開拓時代のカウボーイがいるアメリカ西部のことを指すのですが、それをうまく使って、Wild な West(brook) とかけているわけですね。
さらに、両手の指から煙が出てるようなデザインになってるの、わかりますか?
これはおそらく、この手を銃に見立てていて、銃を撃った後の煙をイメージしてるのではないかと。西部劇に出てくるガンマンが銃を撃った後に、フーってやる、あれです。
ラスが3ポイントを決めた時にやるポーズは指を下に向けますが、それがちょうど、銃を撃った後にベルトのホルスターに銃を戻す感じと似ていると、デザイナーが思ったんじゃないでしょうか。
西部劇とワイルドなラスをかけ、敢えてこんなデザインになったと思われます。
個人的には、このデザイン、これまで見たラスTシャツでは一番おしゃれだと思いますよ。
そして最後はこれ。
ふつうのラッセルTシャツのように見えますが、WESTBROOKのSがサンダー⚡(正確にはこのマークは稲妻・・・)になってます。
これは背中側のデザインで、
前はこう。
わかりにくいですが、Every Day I’m Russellin’ って書いてあります。
このフレーズ、もともとは、Rick Rossというシンガーの Hustlin’ という曲の歌詞、”Every Day I’m Huslin'” をモジって作ったと思われます。
Hustlin’(ハスリン)と Russellin’(ラスリン)の音もよく似てますしね。
※Hustle は日本語の『ハッスル』ですが、小さな『ッ』は入れず、最初の『ハ』を強く発音する感じで。
Hustle の意味は『張り切る、頑張る』で、イメージとしては Russell と同義(笑)。暴走してゲームをめちゃくちゃにしてしまうラス。チーム全体が停滞してる時に一人ゴールに突っ込んでいくラス。どんなときも、ラスのプレーは良くも悪くもいつも熱くて、ラスらしい。
それをうまく表現してるフレーズだと思いませんか?
そして、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのブログのサブタイトルである『Every Day I’m Thunderin’』はここからもらってきました。
“Thunder” には動詞として、『雷が鳴る』という意味の他に、『雷のような音(声)を出す』『大きな音を出す』という意味があります。
サンダーファンとして、声を大にしてサンダーを応援していきたいと思ってるし、毎日何かしらサンダーのこと(雷じゃなくてチームの方ね)を考えてはわーわー言ってるので、これはちょうどいい!と思って使ってる、造語みたいなもんです。
いつかこのフレーズで、オリジナルサンダーTシャツ作ってみるのもありかもしれませんね〜。
以上、今日はBlue7に売ってるラスのTシャツ、ご紹介しました!