11/29/2013vsGSW

B!
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大変ご無沙汰しておりました。
YOKOです。

ちょっと思うところありまして、ブログ更新が止まっておりました。

クリッパーズ戦、ユタ戦、スパーズ戦と、3試合ほど飛ばしてますが、とりあえず、今日の試合については書いておこうかと。

ええ、興奮冷めやらぬうちにね。
(っていっても、そこそこ時間経ってますけどね)

 

11月29日 vs. Warriors (GSW) @OKC
(日本時間11月30日午前10時~)

Thunder 113 – 112 Warriors

ハイライト/スタッツ
サンダー寄りなハイライトはこちら
試合後のインタビュー

 

もう、ほんとうに、すごかった!の一言です。

実は私、昨夜寝るのが遅くなったので、目覚ましをかけておいたのですよ。『明日は試合開始1時間前から、サンダーナイトのチャット版もあるぞ』って思って、午前8時50分に。

そして朝、眠りながらもちょっと思っていたんです。『あれ?寝不足で起きるはずなのに、なんだかすっごく眠った気がするな』と。

もしやと思って目を開けて時間を確認すると、なんと、既にお昼過ぎ!!

ビックリして飛び起きて、急いでリーパスにアクセスしたら、なんと4Qの最後で、『しまったぁ!』って思ったのですが、いやいや、ドラマはそこからでしたねぇ〜!

ある意味間に合った!

 

とにかく、これがまさに前回のウォリアーズとの戦いを思い出させてくれるような展開。

クライマックスはOTの残り10秒を切ってから

KDがシュートできなくて、イバカに託し、それがはじかれても、諦めずに飛び込んで行くラッセル(どんだけ高くジャンプしてるんだという感じで)。

ボールが外に出そうになるのを見て、それを活かそうと身体を張り、ボールをコートに戻したターボ(結果的に見事なノールックパス)。

戻ってきたボールに思いっきり手を伸ばして、ボールをしっかり手中に収め、ちゃんと3Pラインの外に出て、ディフェンスかわしてシュートするラッセル。

何をどうやったらあんなプレイになっていくのかわからないけど、明らかにラッセルの気合いが誰よりもすごかったってことでしょう。

何度観ても素晴らしい、そのプレイの映像がこちら。

そして決まったときの、あのホームの大歓声は鳥肌もの

その臨場感ある映像の数々も少しご紹介しておきます。
(ネタ元はDaily Thunder, Royce Youngの記事

まずはすっごい間近で観ていたファンが撮った映像

このプレイをこの場所で観てたらたまらないでしょうね〜。

それもラッセルがチームメイトより先に観客の方に近寄ってきてるし。

続いて2階席あたりからだと思われる映像

これを観るといかにアリーナ全体が喜んでるかがよくわかります。

コートサイドの人も興奮しまくってるし、もう18,000人がお祭り騒ぎです。

その興奮状態が分かりやすい映像がこちら↓

Royce Youngも言ってますが、そもそも縦で撮ってる時点で多分もう興奮してるだろうし、シュート決まった後の画像の乱れっぷりが、またその興奮の度合いを表してると思います。

 

もちろん、ライブで観ていた私も泣きながら大騒ぎ!!

きっと、サンクスギビングで家族でTV観戦していたオクラホマの人達も一斉に叫んだと思うんで、その瞬間、オクラホマは揺れたんではないかと思いますよ。

ちなみに、シュートが決まった後でアリーナに流れてる音楽。あれは逆転した時とか勝ちそうな時とかそういう盛り上がった時にかかるもので、言葉で表すのは難しいですが、敢えてトライするとこんな感じです。

🎵
タッタッターー、タラーー、タラーー、
タッタッターー、タラーー、タラーー、タラーー、

タラッタラッタラッタラータッ、「ヘイ!」
タラッタラッタラッタラータッ、「ヘイ!」
タラッタラッタラッタラータッ、「ヘイ!」
タラッタラッタラッタラータッ
ズンズチャッチャ、ズンズチャッチャ、ズンズチャッチャ、ズンズチャッチャ
🎵

「ヘイ!」の部分はみんなで言うんですが、これがまた一体感あっていいんです。※一番わかりやすいのは最初の映像なんで耳を澄ませてみてください。

これがバックに聞こえてきたことで、私は余計に嬉しくなってしまい、一緒に「ヘイ!」と叫び、手を叩き、一人で泣きながら盛り上がってました!!

いや〜、ほんとに感動したよぉ〜!!
最後まであきらめちゃいけないねぇ〜!!

 

今日の試合は、

いい感じで頑張ってたパークが、またもや前回と同じ薬指を脱臼して、後半出てないこととか、

代わりに出た船木ことアダムスが、オニールに絡まれてもひょうひょうとしてたこととか、

イバカ攻守ともに調子出てきてノリノリじゃん!とか、

ラムもいいじゃん!とか、

KDちょっと心配だな、どうしたかな?とか、

ターボあってのラッセルのプレイだよね!とか、

書きたいことはいっぱいあったのですが、

今日の主役はやっぱりラッセルってことで、この辺で。

 

そうそう、前回同様ラッセルは、

引き分けにするつもりなんてなかったよ。勝ちに行くつもりだった。とのこと。

 

スコッティHCも目を疑うほどに驚いた見事なプレイで、KDも納得でしょうね。個人的には、KDが最後に『俺にまわせ』的に手を挙げているものだから、ウォリアーズがディフェンスでKDの方に2人ついちゃって、ラッセルのシュートに驚いてる感じが好きです。

いやいや、とにかく感動いっぱいの本当にいい試合でした。

この先もウォリアーズ戦でどんなドラマが生まれるか、ちょっと楽しみだったりします。

 

参考記事

Westbrook gets the Warriors this time, 113-112 (OT) by Royce Young

Oklahoma City Thunder: Russell Westbrook’s 3-pointer beats Warriors in overtime by Darnell Mayberry

Oklahoma City Thunder: Thunder, Warriors produce another November classic by Berry Tramel

Russell Westbrook Exacts Cold-Blooded Revenge on Golden State Warriors by Josh Martin

 

リベンジと言えば、次回は、、、

12月1日午後6時~ vs. Timberwolves @OKC
(日本時間12月2日午前9時~)

そう、前回こてんぱんにやられてしまったウルブズとの対戦です。

でも次はサンダーのホームだし!

なんてったってあの時いなかったラッセルがいるし!

負ける気はない!

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