OKCからこんにちは!
イバカのことをブログに書いてたら、夢でもイバカに会ったYOKOです。
サイン会情報を入手した前回のお話からの続きにまいりましょ!
10月18日、サイン会当日はダンナが仕事のため、私一人で会場に向かいます。
まだこっちであまり車を運転していない頃だったので、ホテルの場所を地図でチェックして、ルート確認を念入りに。ナビついてるからそこまで心配しなくてもいいんですが、ハイウェイを乗り換えながら行くし、行ったことのないエリアだったのでちょっと緊張もしてまして。
そして肝心のサインは、自分が撮った写真にもらいたい!と思い、昨シーズン、イバカが大活躍してくれた Western Conference Final の時の写真(イバカが Tip-off でジャンプしているやつ)を選んで引き伸ばしました。
忘れ物がないか確認し、早々に家を出発。そしていろんな意味でドキドキしながら、ホテルの近くまでやってきました。
ホテルの場所は、入口が若干わかりにくい上、想像していたのとは外観がかなり違っ(て寂れてい)たので、本当にここでいいのかと不安になっていたところ、駐車場付近にサンダーのTシャツやジャージを着た人たちがうろうろしているのを目撃し、ここで間違いないと確信。
ホテル内の大広間みたいな展示会場の入口に、受付のお姉さんが座っていたので、イバカのサイン会に来たことを伝えて受付を済ませます。その際、入場料として3ドルと、サインが本物である証明をしたければ、さらに5ドルかかることを知りました(普通に払いましたが)。
受付の様子
サイン用にイバカの写真、数バージョンが様々なサイズで売られています。
受付を済ませた後、とりあえず会場内に入り、何があるのかぐるっとまわってみました。
マー君いたんで、思わず(笑)
のんびりとまわってみたものの、それほど広い会場ではないし、時間は持て余し気味。
ちなみに、出展者のテーブルがあるエリアの向こう側に、長テーブルと椅子が用意されている場所がありました。おそらくあそこにイバカが座って、順番にサインをしていくのだろうと思われました。
その後、時間になって番号が呼ばれ、順番に並んでいくのですが、その列がそれほど長くないのですよ。30人程度に見えました。もっと長蛇の列ができるかと思っていたので、この静かな状況に逆にビックリ。
今思えば、オクラホマ住民にとってサンダーの選手って、お金を払わなくても普通に会える人なのかもしれません。もしくはアリーナに行けば会えるというか。
一応待ってる間に、主催者さんに声をかけてブログ掲載の許可をもらいました。
主催者
主催者のMikeさん(右)
左隣にいるのは、Sgt. Lance Whitneyさん。サージェントが付くのにさん付けはおかしいのかもしれないけど(笑)。軍の方で警備を担当。
もう一人警備を担当していたのが、Jeremy opiさん。こちらはおまわりさん。
どちらもマイクさんとお知り合いのようで、イバカと会える代わりに好意で警備を買って出てる感じでした。
さて、その後しばらく待ったのですが、なかなか来ないイバカ。どうもサンダーの練習が遅れているらしいとのこと。
さらに待ってる間に「ツーショット写真は時間ないからできません」という説明を受けて、えーっとなる会場。私はその時たまたま前にいた女性と話をしていて、お互い一人だったので、チャンスがあったらお互いの携帯でツーショット写真を撮り会おうという密約を交わしておきました。
そして、やっとイバカが会場に登場!
普通に受付の所から入ってきて、ゆっくりゆっくり私たちの方へ歩いてきます。会場にいる人は皆、遠巻きに静かにイバカを見守る感じで、警備などまったく必要のない礼儀正しさ。
そこに小さな1歳くらいの男の子が近づくと、イバカがかがんで、その子のお腹をツンツンとつついて笑わせてました。その姿の微笑ましかったこと!
まあそんな微笑ましいのもありましたが、とにかくイバカをこんなに近くで見たことがなかった私は、まずはそのデカさにビックリです。心の中で何度『でかっ!』と言ったかわかりません。
サイン会が始まると、サインだけではなく、結局みんなツーショット写真を撮り始めていて、誰もそれを止めないので、話しかけたり握手をしたり写真を撮ったりと、短時間であればなんでもありになってました。
私も、持って行った写真にサインをもらい、日本人ファンであることやら(お馴染み)、昨日の復帰嬉しかったとか早く調子が戻るようにとか伝えて、その後握手をしてもらいました。イバカからは「ありがとう」の言葉をいただきました。
もらったサイン
右下にあるのが本物の証拠となるシール(5ドル笑)
例の女性に撮ってもらったツーショット写真
セルフィーで撮ったツーショット写真も(近い!)
セルフィーの時は画面に入るようにイバカも乗り出してくれました。
ちなみにイバカは本当に子供に優しくて(相当の子供好きだと思うのでいいパパになりそう)、私の前にいた女の子の持ってきた写真にサインをする時、「僕の番号は何番か知ってる?」と笑顔で話しかけ、女の子が「うーーん…」って考え込んでも、それを嬉しそうに見てました。
自分の番が終了後、その場に残ってしばらくイバカを眺めていた私。
その時の写真たち
ひたすらサインするイバカ
合間にカメラ目線をくれたイバカ
もう終わりかなー。疲れたなー。のイバカ
結局サイン会は意外と早く終わりそうな勢いで(イバカが来てから30分程度で)、しばらく残っていた人たちも次第に帰っていく中、私はどうせならと最後まで残ってイバカを見送ることにしました。
そして全てが終了し、イバカが席を立って会場を出て行こうとするタイミングで、ダメもとで主催者マイクに写真撮影をお願いしてみたのです。
するとマイクがイバカを呼び止めてくれて、なんと!イバカが立っている状態でのツーショット写真が実現!
この身長差です!スニーカーを履いた私は多分160cm弱なので、そのギャップが半端ない。
サインをしてくれてた時は椅子に座っていて、その大きさがわかりにくいのだけれど、改めて近くに立ってみると、いやいやほんとにデカかったです。
私、いつも通り(笑)、無意識に腰に手を回してたんですが、手をちょっと下げるとお尻なのでね、変なところを触らないように、腰ギリギリ辺りにそぉ〜っとかる〜く手を添えてる感じ。ちょっと触れたら引き締まってるのがわかって、あんまり触っちゃいけない気がしちゃいましたね。
それにしてもこの日の服装っていうか、Tシャツの蛇柄はなんともいえませんが、練習終わりだし、仕方ないかな。それでも背が高くてスタイルがいいので、なんでもカッコよく着こなすなあと納得はしました。
そんなわけで、サイン会という形ではありますが、イバカに会えてサインをもらうだけじゃなく、写真も一緒に撮れて、色々な側面も見れて、なかなか貴重な経験ができました。
思い切って行って良かった!
某Rさんに改めて感謝!
あ、ちなみにこの主催者さん、定期的にサンダーの選手のサイン会開催を企画しようとしているらしく、次のターゲットはラムとかかなあっていう話をこの時はしてました。
が、その後Facebookにて、12月にテルさんことセバスチャン・テルフェアのサイン会があるという発表がありまして、そのことをテルさん本人がTwitterでRTして間もなく、テルさんはサンダーから去らなければいけなくなってしまったという、悲しい後日談も。
次に誰を呼んでサイン会をするのかはわかりませんが、きっとまた企画されるだろうと思います。
OKCにいるタイミングさえ良ければ、こういったサイン会で選手に会えたり、何かのパーティに参加できたり、それこそ商品のプロモーション企画で選手に会えたりするので、観戦旅行を計画する際にはその他周辺情報も是非調べてみてください。
私もそういう情報をできる限り発信していきたいと思っています。
もちろん、『ボストンでの奇跡』のような偶然を待つのもあり!下調べをして、イベントに乗り込むのもあり!肝心なのは、会いたい選手がいる(と思われる)場所にいること!
いつかサンダーの選手が日本に〜なんてことになるといいんですけどね〜。