ディオン・ウェイターズが背番号23を付ける理由

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試合開始前に連続更新!

ラッセルツアーはもう少しお待ちを。

さてさて、今日のサクラメント・キングスの試合から、サンダーに合流することになったディオン・ウェイターズ。

その背番号はなんと、23 です。よりによって、23とは。でも本人が希望した番号じゃないんですって。

 

Anthony Slaterの記事によると・・・

ウェイターズはMJの番号は望んでいなかった。13番にしようとしたら、サンダー側がいやがった。

という話のようです。

サンダーの13番といえば…

私もジャージを持っている、昔好きだったあの人ですね。

以下、Slater氏の記事の訳です。

なぜ23なのか?

他に番号がなかったんだ。俺は3番がほしかった。もしくは1番が。サンダーにはどちらもなかった。だから「1番がいいけどそれがないなら、じゃあ、13番にするよ。」って言ったんだ。

でも13番は着てほしくないってことだったから、23になった。俺だって23はつけたくなかったけど。自分が好きな番号は3番なんだ。でもサンダーが23を選んだんだよ。

13番をつけてたのが誰か覚えてる?

ああ。ジェイムス(ハーデン)だろ。だからサンダーは13番を俺につけてほしくなかった。多分、俺自身のアイデンティティを確立してほしいからだろうと思う。好感を持ってもらえる23番になるようにするよ。

 

ウェイターズはクリーブランドキャバリアーズで3番を着ていたが、その番号は、サンダーでは既にペリー・ジョーンズが身につけている。1番は、スーパーソニックス時代にポイントガードのガス・ウィリアムズ(Gus Williams)に敬意を払って2004年に永久欠番となっている。

その結果、ウェイターズは23番という重荷を背負うことになった。が、その番号はサンダーにとっては明らかに、ハーデンの影に追うよりも荷が軽いようだ。

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個人的にはハーデンの番号を意識し過ぎな気がしますが、地元ファンの間では今でも人気のあるハーデンですし、突然トレードで来た選手に13番をつけてほしくない!っていう反応はあるかもしれません。

もしくはハーデンの番号をつけることによって、周りがディオンに、ハーデンのような活躍を求めたり、ハーデンの役割を求めたりして、いろんな人が未だにハーデントレードの話を掘り起こし繰り返すことからもわかるように、ハーデンとの変な比較をすることをサンダー側が嫌ったかもしれません。

でもどうなんだろうなあ。一度断ってしまったら、次にOK出す時に理由がいる気がするんだけれど。このまま誰にもつけさせなかったら、実質永久欠番扱いしてるようなことになるし、それってサンダーにとってプラスになるとは思えない。

その辺のことは、いつもお世話になってるRoyce Youngさんも記事の最後にブツブツ言ってました。

まあ、ウェイターズには確かにハーデンぽい役割が期待されてるようなので、本人がちょこっと言ってるように、新しい番号で新しいアイデンティティを築き上げてもらって、巷で色々と言われていることなんてどこかにいっちゃうくらい、いい感じでサンダーにフィットしてくれればいいなあと思うことにしましょう。

今日のキングスの試合に出るのかどうかはわからないけれど、またしばらくは様子見で。

サム・プレスティは選手の能力(可能性)だけじゃなくサンダーカルチャーにフィットするかどうかをちゃんと見てると思うので、どちらかというと彼の方を信じている私なのでした。

そしてウェイターズはともかく、サンダーはコツコツと勝っていかないとまずいのですよ。なのでとにかく応援がんばる!

頑張れ!サンダー!!

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