こんばんは〜。
YOKOです。
昨夜、オクラホマ時間の10月26日は、我がサンダーの職人プレイヤー、ニック・コリソンの33歳のバースデーでございました。
おめでとう!!ニック!!これからもよろしく頼むよ〜!!
それを記念して、コリソンの記事を、、、と思いましたが間に合いませんでした…。
そしてそのバースデーに、コリソン自らが主催したハロウィンパーティが開かれた模様。サンダーの選手たちも仮装して楽しんでました。
でも私はマイペースに、OKCのとあるカップケーキのお店をご紹介したいと思います。
そのお店は、サンダーの試合を観戦中にCMに行く直前に見かける、この、B r i c k t o w n の文字がある大通り(EK Gaylord Blvd)沿いにあります。
ちなみに、左手奥に見えるレンガ造りの建物は、プレイオフシーズンになるとサンダーの選手の写真がどーんどーんと掲げられるとこですね。
実はこの高架橋部分には、実は鉄道が走っているのです。
通常は貨物列車が、ファーンファーンという独特の音を響かせながら走るのを見かける程度ですが、1日に1本だけ(それも確か朝9時くらい)、テキサス州フォートワース行きのアムトラック、ハートランド・フライヤー号が乗客を乗せて運行しているそうです。
オクラホマでは鉄道はメジャーじゃないためか、悲しいほどさびれた駅がこちら。
駅舎に “SANTA-FE” の文字がありますが、これは1922年建造のサンタフェ鉄道時代のもので、サンタフェ・ディーポ(Santa Fe Depot)と呼ばれるそうです。※駅について詳しく知りたい方は → こちらをクリック
駅周辺は全然賑やかじゃなくて、この大通りの高架橋側は基本的に何もないです。
もちろん、高架橋をくぐれば、サインがあるように、そこからがブリックタウンのエリアになるので、多少賑やかになりますし、反対側はダウンタウンのオフィス街なので、ビル等の建物がありますけどね。
今日ご紹介するのは、何もない高架橋側、このさみしい駅舎の隣にあるお店。
外観はこんな感じです。
多少、かわいらしいデザインの看板が付いてますけど、建物の感じは駅舎と変わらないちょっとさびれた感じです。何度も言いますが、この辺りは店舗が並んでるエリアじゃないので、ほんとにさみしい雰囲気なんですよ。
それでもそのさみしい感じの建物にちょっとおしゃれな看板やシェードがついて、気になるといえば気になる、そんな外観。
お店の名前は、PINKITZEL(ピンキッツェルと読むんでしょうか・・・)。 pink と kitzel の造語らしいです。ちなみに、正式名称は、PINKITZEL Cupcakes & Candy です。
さびれた外観とは裏腹に、その内観は、お店の名前を裏切らない印象的な空間でした。
まず入るとそこに広がるのは、カラフルにデコレーションされた店内と、キャンディの山。
ちょっとしたギフトコーナーみたいなものも。
そして、奥には、カップケーキ!
店内で食べることもできるようです。
私が行ったのは帰国前の9月半ばでしたが、お気づきのとおり、もう既に店内はハロウィン仕様になっていました。
店員さんも既に仮装してました。
いや〜、とにかくデコレーションがすごい!ごちゃごちゃしてる感もあるのですが、奇抜な感じも含めて、ポップでおしゃれだなあと思いましたよ。
OKCでこういう感じのショップをあまり見ないせいもあるのでしょうけどね〜。徹底したハロウィンっぷりも良かったし、置いてるもののセンスも良かったと思います。
これは各シーズンでどういうデコレーションにしてるのか、興味をそそられました。
もう一度載せちゃいますけど、外観はこれですからね・・・
ちなみに、このお店を出るときは、こんな感じです。
ピンクの鎧をまとった騎士が入口の両脇に二体。。。奇抜ですね。。。
ってそこじゃないんですよ、見てほしいのは。
その出入口のガラス扉の向こうに見えるでしょ!ね!
はい!正解はこれです。
そうなんです、このお店は、チェサピークアリーナのすぐ目と鼻の先にあるんです。
店を出れば、こんな感じ。
なので、OKC観戦旅行とか考えちゃってるファンの皆さま、試合が始まる前にちょっと寄ってみるのもいいと思いますよ。
ちなみに、私はまだここで何も買ったことはないですが、昨年末にしゅうさんとあみさんがOKC観戦旅行に来たときに、現地でお世話したお礼にと(?)カップケーキを買ってきてくれて、一緒に食べたことがあります。
カップケーキの感想は・・・
こちらは見た目の期待を裏切らない、アメリカンな甘さでした。